日光植物園の紅葉 2023年の見頃と現在の色づき状況は?

日光植物園 紅葉

秋の日光といえば大勢の観光客で混雑していますが、日光植物園は人の数も少なく静かな自然の中で紅葉狩りを楽しむことができる穴場スポットです。

約10万5000平方mの敷地には、2000種以上の植物が育成し、カエデ(20種以上)、サクラ、ツツジ類、カラマツなど、さまざまな木々が赤や黄色に色づきます。

そんな園内の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の色づき状況などの情報もご紹介していきます。

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日光植物園の紅葉の見頃

日光植物園の紅葉の見頃は、例年10月中旬から10下旬頃です。

日光植物園 紅葉 見頃

日光植物園の紅葉の現在の色づき状況

現在の紅葉の状況については、「日光植物園 – 東京大学大学院理学系研究科附属植物園」のホームページで確認することができます。

→日光植物園の紅葉の現在の色づき状況はコチラ

日光植物園 紅葉 現在

日光植物園の紅葉の見どころ

日光植物園は、中禅寺湖や日光東照宮など人気観光スポットではないので、穴場の紅葉スポットといえる場所です。

実際に私自身も見に行ってきましたが、人の数は少なかったです。(平日だったので、よりそう感じたのかもしれません。)

それでも園内で見ることができる紅葉の景色は素晴らしく、紅葉狩りに日光に訪れるなら、ぜひ足を運んでもらいたい場所の一つです。

園内は、1周約1時間ほどで回ることができます。

その中で、個人的によかったなと思う紅葉スポットをご紹介していきます。

入園料は、大人(高校生以上)500円で、小人(中学生、小学生)が150円となっています。※料金は変更になっている可能性がございます。

アクセス方法や駐車場などの情報については、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。

 

①実験室周辺の紅葉

まず正門からまっすぐ歩いてくと現れる実験室周辺の紅葉が見どころの一つです。

日光植物園 実験室 紅葉

実験室とは思えない可愛らしい建物で、周辺の芝生広場には、ベンチも置かれています。

日光植物園 実験室

この実験室は、太平洋戦争中に田母沢御用邸へ疎開していた明仁上皇陛下が、ご学友と勉強に利用されていたそうです。

②カエデ林周辺の紅葉

園内にある真っ赤に染まったカエデ林がとても印象的でした。

日光植物園 カエデ林

③ミズバショウ池周辺の紅葉

ミズバショウ池周辺は、それほど紅葉していなかったので、見どころとはいえそうもないのですが、せっかく写真を撮ってきたので載せておきます。

日光植物園 ミズバショウ池

日光植物園 ミズバショウ池 紅葉

④通御橋周辺の紅葉

通御橋からの眺めは、とても素晴らしかったです。

日光植物園 通御橋

園内の一番奥に位置する場所なので、少し歩くのは大変ですが、見る価値はあると思います。

日光植物園 通御橋 紅葉

通御橋 日光植物園 紅葉

⑤憾満ヶ淵周辺の紅葉

憾満ヶ淵周辺の紅葉については、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。

 

【動画】日光植物園の紅葉の景色

日光植物園の紅葉の景色を動画にしました。

散策しながら紅葉狩りを楽しむことができる園内の様子をぜひ動画でもご覧ください。

 

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