東京都日野市に建つ高幡不動尊では、秋になると菊まつりが開催されます。
境内に1200鉢あまりの菊花が飾られる景色は圧巻で、多摩地域最大の規模といわれています。
そんな秋の風物詩の様子を写真と動画でお伝えするとともに、開催時期などの情報もご紹介していきます。
目次
高幡不動尊の菊まつりの開催時期
高幡不動尊の菊まつりの開催時期は、10月26日から11月17日です。
高幡不動尊の菊まつりの写真
高幡不動尊への行き方や御朱印などについては、別のページに詳しく載せているので、こちらをご覧ください。
近隣11市の菊愛好会の団体から出品される大菊、懸崖、盆栽、切花などの作品が飾られています。
厚物
厚走
肥後菊
肥後菊は、今から約二百年前の宝暦年間に、肥後の名藩主といわれた細川重賢藩主が、藩民の精神教育品性の向上を図るために文化施策として菊づくりを奨励したのが始まりといわれています。
嵯峨菊
嵯峨菊は、嵯峨天皇が御所(今の大覚寺)内に咲いていた野菊を好んで育てたことに端を発し、王侯貴族が長年にわたって改良育成したものと言われています。
間管
一文字
懸崖
かわいらしいアンパンマンの菊も飾られていました。
切花の販売も行われています。
【動画】高幡不動尊の菊まつりの景色
高幡不動尊の菊まつりの景色を動画にしました。
多摩地域最大の規模といわれる高幡不動尊の菊まつりの様子をぜひ動画でもご覧ください。