東京都日野市高幡に建つ関東三大不動のひとつである高幡不動尊へ御朱印を頂きに行ってきました。
境内の様子とともに、ご利益やパワースポット、また高幡不動尊へのアクセス方法や駐車場の情報などをご紹介していきます。
目次
高幡不動尊の御朱印
高幡不動尊では、「不動明王（関東三十六不動）」「大日如来」「弘法大師」「多摩新四国八十八霊場」「弁財天」の5種類の御朱印を頂けるようです。
私が訪れたときは、一回の参拝で一御朱印といわれたので、訪れるたびに違う御朱印をいただきました。
不動明王（関東三十六不動）の御朱印
こちらが不動明王の御朱印になります。
大日如来の御朱印
こちらが大日如来の御朱印になります。
弘法大師の御朱印
こちらが高幡不動尊で頂ける弘法大師の御朱印になります。
多摩新四国八十八霊場の御朱印
弁財天の御朱印
高幡不動尊は、日野七福神めぐりの弁財天が祀られているので、その御朱印を頂くこともできます。
日野七福神めぐりについては、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
納経所（朱印所）は、山門手前右側に行ったところにあります。
高幡不動尊のご利益
高幡不動尊といえば「厄除け」が有名です。
他にも「交通安全祈願」「商売繁盛」「家内安全」などのご利益があるといわれています。
高幡不動尊のパワースポット
お賓頭盧さま
不動堂のお賽銭箱の横にお賓頭盧さまがいらっしゃいます。
「病気平癒」のご利益があるとされ、治したい部分を撫でると病気が治るといわれています。
お砂ぶみ石
大師堂の前に「お砂ぶみ石」が置かれています。
「お砂ぶみ石」には、弘法大師四国八十八カ所霊場の砂が収められていて、「南無大師遍照金剛」と唱えてお参りすれば四国巡礼をしたことと同じご利益があるとされています。
山内八十八カ所巡り
山内八十八カ所巡りは、明治四十二年（1909）に高幡不動の裏にある愛宕山に作られた散策コースです。
約1時間ほどで巡拝することができます。
巡拝コースの地図（マップ）やクイズの用紙は境内に置かれています。
高幡不動尊へのアクセス（行き方）
電車（最寄り駅）
- 京王線の「高幡不動駅」より、歩いて約3分
- 多摩都市モノレールの「高幡不動駅」より、歩いて約5分
駐車場
駐車場は、自動車祈祷用の駐車場があります。
平日などは無料で停められるようですが、詳しくは高幡不動尊へご確認ください。
高幡不動駅から徒歩
京王線の高幡不動駅から徒歩で実際に行ってきましたので、その道のりを写真でご紹介していきます。
駅を降りると高幡不動尊への出口が大きな矢印で案内されているので、迷うことはないと思います。
ちなみに出口は南口になります。
南口を出ると、右前方に高幡不動尊参道の大きな門が見えます。
門をくぐって参道を歩いて行きます。
アッという間に、高幡不動尊に到着しました。
実際に駅から歩いてみると所要時間は3分でした。
万歩計は210歩で、距離は150mとなりました。
高幡不動尊の境内
高幡不動尊の境内図になります。
仁王門
仁王門をくぐって境内へと入っていきました。
迫力のある仁王尊は、室町時代の作品なんだそうです。
不動堂
仁王門をくぐった先に建っているのが不動堂です。
不動堂は、東京都最古の文化財建造物なんだそうです。
奥殿には、重要文化財である丈六不動三尊像を参拝することができます。
山門をくぐって大日堂へと向かいます。
大日堂
大日堂は高幡山の総本堂です。
昭和五十七年（1982）から5年の歳月をかけて現在の姿へとなったそうです。
知足庵
土方歳三像
土方歳三の像は、弁天池の入口のところに建っています。
勝五郎の前世 藤蔵の墓
五重塔
ひと際目立つ五重塔は、総高45メートルの高さを誇ります。
稲荷社
虚空蔵院
弁天橋と弁天堂
交通安全祈願殿
修業大師像
大観音像
にこにこ地蔵
総門近くのお土産屋さんには、「開運そば」や「高幡まんじゅう」などを販売していました。
高幡不動尊の花
高幡不動尊の境内では、一年を通して様々な草花の景色を楽しむことができます。
高幡不動周辺のランチ
纏（まとい）
参拝が終わるとちょうどお昼だったので、高幡不動駅の中にある人気ラーメン店の纏（まとい）に行ってきました。
「出没！アド街ック天国」で高幡不動を特集したときにも18位に選ばれるほどの人気のお店です。
とっても美味しかったのでおすすめです。
