日野七福神めぐりを2024年にするなら、こちらをチェック!

日野七福神

東京都日野市で行われている日野七福神めぐりは、浅川に沿った七寺から構成される七福神めぐりで、晴れた日には富士山を眺めることができるコースになっています。

このページでは、実際に歩いた写真とともに、御朱印色紙や地図、所要時間などの情報についてもご紹介していきます。

スポンサーリンク

日野七福神めぐりの期間と所要時間と距離、地図

期間と時間

  • 期間:元旦から7日
  • 時間:午前9時00分から午後16時00分

所要時間と距離

  • 所要時間:徒歩での目安3~4時間
  • 距離:10~12km

巡る順番

巡る順番は、特に決められていないので好きなところから回ることができます。

地図(マップ)

地図については、碑の字観光協会が運営しているホームページで確認することができます。

→日野七福神巡りの地図はコチラ(PDF)

日野七福神めぐりの色紙や御朱印の値段はいくらか

  • 色紙:300円
  • 御朱印:300円

日野七福神 値段

日野七福神一覧

寺社名七福神住所
真照寺恵比寿天日野市落川1113
石田寺福禄寿日野市石田1-1-10
安養寺毘沙門天日野市万願寺4-20-8
金剛寺・高幡不動尊弁財天日野市高幡733
延命寺寿老尊日野市川辺堀之内595
善生寺大黒天日野市東豊田2-26-3
宗印寺布袋尊日野市平山6-15-11

日野七福神めぐりした全記録

<今回のコース>
百草園駅→<真照寺>→<石田寺>→<安養寺>→<高幡不動尊>→<延命寺>→<善生寺>→<宗印寺>→平山城址公園駅

 

私は京王線の百草園駅からスタートして、すべて徒歩で日野七福神巡りをすることにしました。

まずは、百草園駅から恵比寿天が祀られている真照寺を目指します。

百草園駅

改札口を出たら、百草園の南口を出ます。

百草園駅 改札口

10時58分、百草園駅の南口をスタートしました。

南口を出たら、まっすぐ歩いて川崎街道まで行きます。

百草園駅 南口

川崎街道の交差点を渡ったら、左に歩いて行きます。

百草園駅 川崎街道

右手にわかくさ幼稚園の看板が見えたら、右に曲がります。

この写真だと太陽の光に照らされて、看板が見にくいですが見落とさないように気をつけてください。

わかくさ幼稚園

真照寺が見えてきました。

真照寺

真照寺(恵比寿天)

日野七福神の恵比寿天が祀られている真照寺に到着しました。

日野七福神 真照寺

百草園駅の南口から10時58分にスタートして、真照寺に到着したのが11時1分だったので、駅からここまでの所要時間は3分。

万歩計は396歩で、距離は300メートルとなりました。

百草園駅 真照寺

真照寺の草創は、藤原氏全盛期の長和年間(1012~1016)頃といわれています。

武相三十三観音の第八番の霊場として名高く、安産や子育て観音として人々から篤く信仰されています。

真照寺 日野市

こちらが恵比寿堂です。

真照寺 恵比寿堂

立派な恵比寿様が祀られていました。

日野七福神めぐり 恵比寿天

色紙に日野七福神めぐりの御朱印を頂きました。

日野七福神めぐり 恵比寿天 御朱印

次は、福禄寿が祀られている石田寺を目指して歩いて行きます。

百草園駅まで戻ってきました。

百草園駅

そのまま線路を渡ります。

百草園駅 線路

FUJI百草園店の横を通り過ぎます。

FUJI百草園店

次の四つ角を左に曲がります。

百草園駅前郵便局のところを右に曲がります。

百草園駅前郵便局

次の分かれ道は左の道へ行きます。

この道は「落川道」と呼ばれ、日野宿や石田村から百草方面へ向かうための昔の道なんだそうです。

落川道

百草橋を渡ります。

百草橋

浅川まで来たら土手に上がり、多摩モノレールの方へと歩いて行きます。

浅川

多摩モノレールの下まで来たら、右に曲がります。

多摩モノレール

新井橋を渡ります。

新井橋

橋を渡ったら、右に曲がります。

都立日野高等学校まで来ました。

都立日野高等学校

学校の横を歩いて行きます。

突き当たりを右に曲がります。

突き当たりを今度は左に曲がります。

石田寺(福禄寿)

日野七福神の福禄寿が祀られている石田寺に到着しました。

日野七福神 石田寺

石田寺に到着したときの時間が11時34分だったので、ここまでの所要時間は36分。

万歩計は3754歩で、距離は2.92kmとなりました。

日野七福神 石田寺 徒歩

石田寺は、南北朝時代の康安元年(1361)に吉祥坊慶興という僧が建立したのがはじまりです。

その後、廃寺となりますが文録二年(1593)に慶心沙門が本堂を再建し、石田寺と名付けたそうです。

境内には、新選組副局長の土方歳三の墓があります。

石田寺 日野市

本堂向かって右側のお堂に福禄寿が祀られています。

石田寺 福禄寿

こちらが日野七福神の福禄寿です。

日野七福神 福禄寿

御朱印も頂きました。

日野七福神 福禄寿 御朱印

御朱印を頂いたときに、土方歳三が描かれた栞もいただきました。

石田寺 土方歳三 栞

その他にも日野七福神巡りのお絵かき用紙も頂きました。

日野七福神巡り お絵かき

次は、毘沙門天が祀られている安養寺を目指して歩いて行きます。

多摩モノレールが走っているところまで、戻ってきました。

交差点を渡って、反対側に移ったら右に歩いて行きます。

日野バイパスとの交差点まで来ました。

日野バイパス 万願寺駅

交差点を渡ると、万願寺駅です。

万願寺駅

万願寺駅を通り過ぎた次の道を左に曲がります。

安養寺への道案内の看板が立っていました。

八幡大神社の横を通り過ぎます。

八幡大神社

安養寺(毘沙門天)

日野七福神の毘沙門天が祀られている安養寺に到着しました。

日野七福神 安養寺

安養寺に到着したときの時間が11時57分だったので、ここまでの所要時間は59分。

万歩計は5357歩で、距離は4.17kmとなりました。

山門をくぐって境内へと入っていきます。

安養寺 日野 山門

安養寺は、真言宗智山派に属し高幡山金剛寺の末寺です。

関東八十八ヶ所霊場68番、多摩八十八ヶ所霊場85番にもなっています。

本堂は、元禄時代初期のもので、田村氏の書院の一部を使い建立されたものです。

安養寺 日野 本堂

御朱印は、こちらの建物の中で頂くことができます。

日野七福神 毘沙門天

入口のところに「日野七福神めぐりの皆さまへ」という案内版が置かれていましtあ。

この案内によると、日野七福神巡りを7回参拝している人には、記念品が頂けるとのことです。

私は、さすがに一回しか巡らないと思うのですが、地元の人はぜひ7回目指してがんばってみてください。

こちらが毘沙門天の御朱印になります。

日野七福神 毘沙門天 御朱印

次は、弁財天が祀られている高幡不動尊へ向かいます。

日野バイパスまで戻ったら、交差点を渡ります。

浅川方面へと歩いて行きます。

ふれあい橋を渡ります。

ふれあい橋 日野市

ふれあい橋を渡ったら、右に歩いて行きます。

はじめの分かれ道を左へ進み、土手を下ります。

若宮神社の横を通り過ぎます。

こちらにもたくさんの方が参拝に訪れていました。

若宮神社 日野市

高幡不動駅に到着しました。

高幡不動駅

駅の中を通って、南口へと向かいます。

南口を出たら、高幡不動尊へ参拝に向かう人で駅前が長い列を作っていました。

高幡不動駅 南口

とりあえず列の最後尾に並び時間を見てみると12時22分になっていたので、ここまでの所要時間は1時間24分。

万歩計は7682歩で、距離は5.99kmとなりました。

一気にここで、待ち時間という時間が発生してしまいました。

警察の人も来ていて、大混雑状態です。

金剛山・高幡不動尊(弁財天)

やっとの思いで、高幡不動尊に到着しました。

高幡不動尊

高幡不動尊については、別のページに詳しく様々なことを乗せているので、気になる方はこちらをご覧ください。

 

高幡不動尊に到着したときの時間が12時44分だったので、駅からここまでくるのに22分もかかってしまいました。

スタートからの所要時間は1時間46分。

万歩計は8351歩で、距離は6.51kmとなりました。

こちらが日野七福神巡りの弁財天の御朱印になります。

日野七福神 弁財天 御朱印

次は、寿老尊が祀られている延命寺を目指します。

高幡不動から川崎街道を歩いて行きます。

高幡不動 川崎街道

高幡橋を渡ります。

高幡橋

橋を渡ったら、左に曲がり土手沿いを歩いて行きます。

延命寺まで500メートルという看板が立っていました。

延命寺(寿老尊)

日野七福神の寿老尊が祀られている延命寺に到着しました。

日野七福神 延命寺

延命寺に到着したときの時間が13時5分だったので、ここまでの所要時間は2時間7分。

万歩計は10581歩で、距離は8.25kmとなりました。

開基は不明ですが、新田義貞の鎌倉攻めで落武者の内藤一族が帰農し戦死者や先祖を弔うため堂宇を建立したとも、伝えられています。

多摩八十八か所霊場の第83番札所にもなっています。

延命寺 日野市

延命寺 日野市 寿老尊

こちらが日野七福神の寿老尊です。

日野七福神 寿老尊

御朱印も頂きました。

日野七福神 寿老尊 御朱印

次は、大黒天が祀られている善生寺を目指して歩いて行きます。

延命寺から善生寺までは、堀之内緑道沿って流れている豊田用水流れを上流へ辿って行き、陸橋の下をくぐると行けるようなのですが、私はどこで道を間違えたのか、住宅街の中を少しさまよってしまいました。

ちょっと道に迷いながら、なんとか善生寺が見えてきました。

善生寺(大黒天)

日野七福神の大黒天が祀られている善生寺に到着しました。

日野七福神 善生寺

善生寺に到着したときの時間が13時30分だったので、2時間32分。

万歩計は12694歩で、距離は9.9kmとなりました。

少し道に迷ったので、最短距離で歩けばもう少し早く到着できたかもしれません。

善生寺は、江戸時代に豊田の地を知行していた地頭大久保勘三郎忠良殿が、大切な息女をわずか22歳で亡くし、その菩提所として正保二年(1645)に建立されたお寺です。

善生寺 日野

善生寺 日野 大黒天

善生寺の大黒天は、子寶大黒天と呼ばれています。

日野七福神 大黒天

こちらが日野七福神の大黒天の御朱印になります。

日野七福神 大黒天 御朱印

境内には、七福神巡り限定販売として七福米や銀杏、落花生などを販売していました。

善生寺で一際目を引くのが、こちらの釈迦大佛です。

平成七年(1995)に善生寺開創350年と釈迦生誕2560年を記念して建立されたそうです。

善生寺 大仏

次は、いよいよ最後の布袋尊が祀られている宗印寺へ向かいます。

日野市立豊田小学校の横を通り過ぎます。

日野市立豊田小学校

善生寺からも豊田用水に沿って歩いていきます。

平山橋を渡ります。

平山橋

途中どこかで、道路を渡っておくことをおすすめします。

とにかく平山通りをずっと歩いて行きます。

平山五丁目交差点まで来たら、交差点を渡って右に曲がります。

平山五丁目交差点

宗印禅寺への道案内の看板が立っているので、そこで左に曲がります。

宗印寺(布袋尊)

日野七福神の布袋尊が祀られている宗印寺に到着しました。

日野七福神 宗印寺

宗印寺に到着したときの時間が14時12分だったので、所要時間は3時間14分。

万歩計は16547歩で、距離は12.9kmとなりました。

宗印寺は、慶長四年(1599)頃の開創といわれています。

武相観音霊場の第四十四番札所にもなっています。

宗印寺

こちらが日野七福神の布袋尊になります。

日野七福神 布袋尊

御朱印も頂きました。

日野七福神 布袋尊 御朱印

日野七福神巡りの御朱印をすべて頂くことができました。

日野七福神 御朱印

さらに記念品まで頂いてしまいました。

日野七福神 記念品

あとは、最寄り駅の平成城址公園駅を目指して歩いて行きます。

平成城址公園駅に到着しました。

平成城址公園駅

百草園駅を10時58分にスタートして、日野七福神巡りを終えて平成城址公園駅に到着したときの時間が14時26分だったので、所要時間は3時間28分。

万歩計は17309歩で、距離は13.5kmとなりました。

日野七福神めぐり 距離

ちなみに記念品の中身は、ペパーミントとマリーゴールドの入浴剤でした。

いっぱい歩いた疲れを癒してくれました。

日野七福神めぐり 記念品

万歩計で測った日野七福神めぐりの所要時間と距離

駅・神社・お寺名時間所要時間歩数距離
百草園駅10時58分
真照寺11時1分3分396歩0.30km
石田寺11時34分36分3,754歩2.92km
安養寺11時57分59分5,357歩4.17km
高幡不動尊12時44分1時間46分8,351歩6.51km
延命寺13時5分2時間7分10,581歩8.25km
善生寺13時30分2時間32分12,694歩9.90km
宗印寺14時12分3時間14分16,547歩12.90km
平成城址公園駅14時26分3時間28分17,309歩13.50km

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

関連記事と広告



コメントを残す