鎌倉市山ノ内に建つ円覚寺の境内でも初夏になると紫陽花(あじさい)の景色を楽しむことができます。
長谷寺、明月院、成就院の3大鎌倉紫陽花(あじさい)の名所に比べると数は少ないですが、それでも境内には美しい紫陽花がたくさん咲いていて穴場的スポット的な場所になっています。
このページでは、そんな境内の様子を写真でお伝えするとともに見頃の時期や現在の開花状況についてもご紹介していきます。
目次
鎌倉・円覚寺の紫陽花(あじさい)見頃の時期
円覚寺の紫陽花(あじさい)見頃は、6月初旬から中旬にかけてです。
鎌倉・円覚寺の紫陽花(あじさい)の現在の開花状況
現在の開花状況については、円覚寺のホームページで情報が出ますので、そちらでご確認してから行かれることをおすすめします。
鎌倉・円覚寺の紫陽花(あじさい)を写真で紹介
鎌倉の円覚寺に電車で行く場合は、北鎌倉駅を降りればすぐそこです。
円覚寺の御朱印や境内の様子については、別のページに詳しく載せています。
階段を上がります。
修学旅行生や観光客ですごい賑わいでした。
鎌倉・円覚寺の拝観料(入場料)
円覚寺の拝観料(入場料)は、大人・高校生が300円で小学・中学生が100円でした。
拝観チケットがあじさいでした。
緑の木々に包まれながら階段を上ります。
立派な三門(山門)です。
円覚寺の紫陽花はどこか一カ所に密集しているわけではなく、境内の広範囲に少しずつ咲いているといったイメージです。
特に境内に入って右側と方丈へとむかう参道に多く咲いています。
方丈へとむかう参道の紫陽花(あじさい)
写真でもわかるように境内にはスケッチをしている人がたくさんいました。
方丈庭園周辺の紫陽花(あじさい)
方丈庭園へ行く階段周辺にもピンクの綺麗なあじさいが咲いていました。
境内右側に咲いている紫陽花(あじさい)
円覚寺は、境内の右側が
佛日庵にも紫陽花が咲いているので、そちらまで足を運んでみるのもいいと思います。