長谷寺の紫陽花(あじさい)2024年の見頃と現在の開花状況は?|鎌倉市長谷

鎌倉 長谷寺 あじさい

長谷寺は、紫陽花(あじさい)の名所として有名で、境内には約40品種2500株以上の紫陽花が植栽されています。

鎌倉でも人気の紫陽花スポットなので、平日でも1から2時間近く待つこともありますが、それでも鎌倉の街と海を一望しながら紫陽花を楽しめるので、ぜひ見に行かれることをおすすめします。

このページでは、境内の様子を写真でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況についてもご紹介していきます。

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鎌倉・長谷寺の紫陽花(あじさい)見頃と現在の開花状況

長谷寺 あじさい 見頃
長谷寺の紫陽花(あじさい)の見頃は、例年6月初旬から7月中旬となっています。

他で咲いている紫陽花の見頃の期間より長いのが特徴で、その理由は、約40品種2500株以上の紫陽花が長谷寺で植えてあるからです。

品種が多いことで、咲く時期がそれぞれ少しずつ異なることから、見頃の期間が長く続くようになっています。

ただ、例年気候の変化などで開花状況がわかりづらくなっているのも確かですから、見に行かれるときは開花状況を確認してからおでかけになることをおすすめします。

現在の開花状況は長谷寺のホームページから確認することができます。

→長谷寺のホームページはこちら

鎌倉・長谷寺の拝観料(入場料)はいくらか

長谷寺 拝観料

長谷寺の拝観料(入場料)は、大人が400円で小学生が200円となっています。

鎌倉・長谷寺の紫陽花(あじさい)混雑状況

長谷寺 あじさい 混雑

紫陽花(あじさい)の時期は、観光客がたくさん訪れるので、混雑時には整理券が配布されます。

私が行ったときは、平日にもかかわらず多くの人たちが来ていて、入場と同時に整理券が配られていました。

長谷寺 紫陽花 混雑

「あじさい路」の入口に待ち時間を示す看板が立てられています。

私の整理番号は220番だったので、1時間待ちでした。

土・日曜日ともなると2時間以上の待ち時間になることもありますが、整理券を持っている人は当日にかぎりお寺を出て戻ってくることも可能なので、どこかでお茶してから見に行かれてもいいのではないでしょうか。

鎌倉・長谷寺の紫陽花(あじさい)を写真で紹介

長谷寺といったら山門にある赤い提灯が印象的です。

長谷寺 山門

中に入ると団扇が1人1枚無料で頂けました。

これで待ち時間は暑さ対策ができます。

IMG_0247

下の境内には鉢植えで育てられた紫陽花が咲いていました。
長谷寺 紫陽花

とってもキレイです。

鎌倉 長谷寺 あじさい

「あじさい路」は上の境内にあるので、階段を上がっていきます。

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深い緑と苔の境内が神秘的です。

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上の境内にある本堂(観音堂)まできました。

「あじさい路」は本堂(観音堂)向かって左手観音ミュージアムの横にあります。

鎌倉 長谷寺 本堂

「あじさい路」の入口はすごい行列ができていました。

私は、1時間待ちなので、その間境内を散策しました。
あじさい路 入口

長谷寺の見晴台

見晴台からの景色が最高です。

絵にかいたような青空と鎌倉の海(由比が浜)が見えます。

長谷寺 見晴台

お地蔵様のまわりも紫陽花でいっぱいでした。

鎌倉 長谷寺 紫陽花

長谷寺で名前を命名された、新種の紫陽花です。

他にも長谷四片(はせよひら)、長谷の祈り(はせのいのり)などがあります。

長谷の潮騒
かまくら あじさい

あじさい路

1時間待ったので、いよいよ「あじさい路」に入っていきます。

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「あじさい路」も行列の中、進んでいきます。

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色とりどりの紫陽花が出迎えてくれました。

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下に見えるのが経蔵です。

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かなり急な場所に紫陽花が咲いているので、登るのがけっこう大変です。

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こちらにもお地蔵様がいらっしゃいました。

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かなり上まであがってきました。

IMG_0340

360度まわりが紫陽花なので、圧巻でした。

IMG_0350

そして一番上まで上がると、鎌倉の街並と海が広がります。

紫陽花を見るのは下から上へ見あげたほうがいいので、一番上まであがらなくてもいいやと思ってしまうのですが、この眺望を楽しむことができるので、がんばって上まで行った方がいいと思います。

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登るのが大変なので、けっこうな人が一番上まで登らないのですが、この景色を見ないなんてもったいないです。

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下におりるのも急なので、気をつけてください。

長谷寺 アジサイ

アジサイ 長谷寺

紫陽花 長谷寺

あじさい 長谷寺

出口に着きました。

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一方通行になっているので、出口の方から中に入ることはできなくなっています。

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鎌倉の経蔵周辺の紫陽花(あじさい)

「あじさい路」の出口すぐそばにある経蔵から見た紫陽花は竹林の間から見ることができ、なんともいえない幻想的な景色でした。

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和み地蔵

下の境内にいる和み地蔵様も紫陽花を持っていました。
和み地蔵

鎌倉の紫陽花3大名所といわれている長谷寺の紫陽花でしたが、その名の通りとても素晴らしかったです。

なにより紫陽花の種類の多さ、色とりどりの景色、鎌倉の街並みと海を一望できるところなど、おすすめポイントをあげればキリがないほど素敵な場所でした。

この時期は、観光客も多く待ち時間もかなりかかりますが、それでも足を運んでみるだけの価値はあったと思います。

鎌倉・長谷寺周辺のランチ

鎌倉の長谷寺に来たら是非行きたいと思っていたのが、「マツコの知らない世界」で鎌倉の純喫茶として紹介された「浮」というお店です。

長谷寺から高徳院へ行く道の途中にあるお店で、チキングラタンがテレビでとっても美味しそうだったので、行ってみることにしました。

鎌倉浮のチキングラタン

長谷寺からは歩いて3~4分くらいで着きます。

鎌倉浮

店内もお洒落な雰囲気でした。

マツコの知らない世界 鎌倉 純喫茶

メニューを見たらチキングラタンがなかったのですが、お店の人にチキングラタンありますかと尋ねたら、時間がちょっとかかりますが、ありますよといって出してくれました。

とっても上品な味で美味しかったです。(1700円)

鎌倉浮チキングラタン

サラダもついてました。

鎌倉 浮

 

 

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