東京都台東区谷中5丁目に建つ長明寺は、知る人ぞ知る東京のしだれ桜の名所として見頃の時期には多くの人が参拝に訪れます。
このページでは、そんな春の境内の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況、日暮里駅周辺の御殿坂と本行寺の桜の様子などの情報と共にご紹介していきます。
目次
長明寺のしだれ桜の見頃
長明寺のしだれ桜の見頃は、例年3月下旬から4月上旬頃です。
長明寺のしだれ桜の現在の開花状況
現在のしだれ桜の開花状況については、日々状況を教えてくれるサイトなどを見つけることができなかったので、実際に見に行った人たちがツイッターなどのSNSに載せている写真などで確認することをおすすめします。
→長明寺のしだれ桜の開花状況はコチラ(Yahoo!リアルタイム検索)
長明寺のしだれ桜の写真
長明寺へのアクセス方法や駐車場、御朱印(御首題)の情報については、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
長明寺は、拝観料などはかかりません。
山門をくぐると目の前に大きな枝垂れ桜が現れます。
樹齢は40~50年くらいといわれています。
上を見上げると桜の滝の中にいるような気持になります。
本堂前から眺めてもその雄大さに圧倒されます。
桜を見たあとは谷中銀座を散歩してみるのもおすすめです。
日暮里駅周辺の桜
日暮里駅から長明寺へ行く途中にある御殿坂と本行寺にも桜が咲いていたので、ご紹介していきます。
御殿坂の桜
日暮里駅の北改札側の西口を出たところに御殿坂があります。
坂の両脇にソメイヨシノが咲いていました。
地図
本行寺のしだれ桜
また、御殿坂のところに建つ本行寺に見事な枝垂れ桜が咲いていました。
日暮里のビル群と雄大な枝垂れ桜のコントラストが素晴らしかったです。
本行寺は、太田道灌の孫の太田資高が大永六年(1526)に江戸城内平河口に建立し、宝永六年(1709)に現在の場所に移転しました。
景勝の地だったので「月見寺」とも呼ばれていたそうです。
地図
【動画】長明寺のしだれ桜の景色
長明寺のしだれ桜の景色を動画にしました。