東京都台東区谷中5丁目に建つ長明寺へ御朱印(御首題)を頂きに行ってきました。
慶長十四年(1609)に創建された古刹で、かつては蛍が飛びかう「蛍沢の寺」と呼ばれていたそうです。
そんな長明寺の御朱印(御首題)とアクセス方法と駐車場、境内の様子などをご紹介していきます。
目次
長明寺の御朱印(御首題)
長明寺は、日蓮宗の寺院なので御首題を頂けます。
長明寺へのアクセス方法(行き方)
電車(最寄り駅)
- 「日暮里駅」北改札側西口より徒歩5分
- 「千駄木駅」2番出口より徒歩5分
駐車場
- 駐車場あり
地図
- 住所:東京都台東区谷中5丁目10-10
日暮里駅から長明寺までの道のり
私は実際に日暮里駅から歩いて長明寺まで行ってきましたので、その道のりを写真と共にご紹介していきます。
北改札側の西口を出たら、左に曲がります。
御殿坂を上がって行きます。
坂を上がり、三差路まで来たら左の道を進みます。
七面坂を下っていきます。
七面坂は、御殿坂上から長命寺の墓地裏を経て、宗林寺の前へ下る坂のことです。
また、坂の名前の由来は、宝珠山延命院の七面堂にちなんでいるそうです。
坂を下った先の四つ角で左に曲がります。
めちゃめちゃ人が並んでいたので何かと思って調べてみたところ、かき氷専門店「ひみつ堂」でした。
ひみつ堂の横を通り過ぎます。
長明寺に到着しました。
日暮里駅からの所要時間は5分。
万歩計は556歩で、距離は430メートルとなりました。
長明寺の境内
長明寺は慶長十四年(1609)に、在天院日長上人によって創建された日蓮宗の寺院です。
水戸黄門で有名な水戸光圀公がよくお寺に訪れたことから、水戸家ゆかりの寺としても知られています。
本堂
銅鐘
境内にある銅鐘は、台東区有形文化財に指定されています。
タブの木
本堂裏には、樹齢400年を超えるタブの木が植えられています。
長長寺とともに谷中の歴史を見守ってきたタブの木は、圧倒的な存在感がありました。