神奈川県の横浜公園は、チューリップ畑の名所として知られています。
横浜スタジアムのすぐ隣にある公園には、70品種・約14万本のチューリップが植えられていて、見頃の時期には「よこはま花と緑のスプリングフェア」も開催され、多くの人たちが訪れる観光スポットとなっています。
このページでは、そんな春の公園の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や開花状況などの情報もご紹介していきます。
目次
横浜公園のチューリップの見頃
横浜公園のチューリップの見頃は、例年4月中旬から4月下旬頃です。
横浜公園のチューリップの現在の開花状況
現在のチューリップの開花状況については、横浜市中区役所が運営しているホームページで確認することができます。
よこはま花と緑のスプリングフェア
チューリップが見頃となる時期になると「よこはま花と緑のスプリングフェア」が山下公園・横浜公園・日本大通りで行われます。
ワークショップや花と緑の園芸館、花と緑の販売コーナーや飲食物販コーナーなどのイベントが各場所で行われ、毎年大変な賑わいになります。
詳しい日程については、公益財団法人 横浜市緑の協会が運営している「緑の街づくり公式サイト」でご確認ください。
横浜公園のチューリップの写真
横浜公園へは、JR根岸線の「関内駅」から徒歩で約3分、みなとみらい線の「日本大通り駅」からは徒歩で約5分の場所にあります。
公園内の様々な場所に、赤や黄色、城、ピンク、紫などカラフルな可愛い花が咲いていて、訪れる多くの人たちを魅了してくれています。
たくさんの人がカメラやスマホを使って写真を撮っていました。
様々な品種のチューリップが植えられているため、とても華やかでした。
公園の建設に携わったイギリス人土木技師のブラントンの胸像が建っています。
春の訪れを感じながら、横浜の街を楽しむことができます。
子供たちは、チューリップよりも公園の遊具に夢中になって遊んでいます。
横浜公園は、冬は梅が咲き、秋になると紅葉の名所へと姿を変えます。
特に公園内にある日本庭園の景色は圧巻です。
日本大通り
横浜公園から山下公園、赤レンガ倉庫がある海の方面へとつなぐ日本大通りは、400メートルの花回廊(日本花通り)となっています。
チューリップだけでなく、様々な花が花壇に植えられていました。
日本大通りには、横浜税関や神奈川県本庁舎など歴史ある建造物が多く立ち並んでいます。
秋になると美しいイチョウ並木に姿を変えます。
【動画】横浜公園のチューリップの景色
横浜公園のチューリップの景色を動画にしました。
70品種・約14万本のチューリップが咲き誇る景色をぜひ動画でもご覧ください。