興禅院の紅葉 2023年の見頃と現在の状況は?アクセス方法と駐車場は?|埼玉県川口市

興禅院 紅葉

埼玉県川口市安行領家に建つ興禅院は、隠れた紅葉の名所として知られていて、秋になると地元の方々が紅葉狩りに訪れる人気スポットです。

このページでは、そんな秋の境内の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の色づき状況、見どころや御朱印、アクセス方法や駐車場などの情報と共にご紹介していきます。

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興禅院の紅葉の見頃

興禅院の紅葉の見頃は、例年11月中旬から12月上旬頃です。

興禅院 紅葉 見頃

興禅院の紅葉の現在の状況

現在の紅葉の状況については、(公財)川口緑化センター 道の駅「川口・あんぎょう」の公式ツイッター「樹里安」で確認することができます。

→興禅院の紅葉の現在の状況はコチラ

興禅院 紅葉 現在

興禅院の紅葉の見どころ

実際に興禅院に紅葉を見に行って感じた私自身の見どころをご紹介していきます。

①入口参道の紅葉

まずはじめにご紹介する見どころは、入口から山門にかけての参道周辺の紅葉です。

興禅院の周辺は、保全緑地に指定されているため現在でもこのような自然がしっかりと残されているそうです。

興禅院 川口 紅葉

山門までの参道が色づいた木々のトンネルになっていました。

川口 興禅院 紅葉

山門へ近づくにつれて、真っ赤に染まったモミジが広がってくるところが見どころです。

興禅院 山門

②野仏の小径周辺の紅葉

入口すぐの参道左手に「野仏の小径」と書かれた散策路があります。

興禅院 野仏の小径

小径では、石仏と紅葉の景色を楽しむことができます。

野仏の小径 興禅院

道の脇には瓦がキレイに並べられていて、瓦で作った花の紋様などを目にすることができます。

③本堂周辺の紅葉

興禅院は、室町時代の天文十五年(1546)に建立された曹洞宗の寺院で、瑞龍山観音寺興禅院と号します。

本堂前も様々な木々が秋の装いになっていました。

興禅院 本堂

本堂の前で日向ぼっこをしている猫ちゃんがいました。

興禅院 猫

参拝に訪れた人たちの姿に恐がることもなく、お昼寝準備完了といった感じです。

興禅院 川口 猫

④本堂すぐ北(左)の株立モミジ

本堂で参拝したときに目に飛び込んできたのが、この張り紙です。

本堂のすぐ北(左)株立モミジのグラデーションが見頃と書かれていたので、ちょっと覗いてみました。

個人的には、興禅院の一番の見どころだったと思います。

興禅院 株立モミジ

思いもしない場所で、赤・オレンジ・黄色・緑のグラデーションとなったモミジの景色を見ることができたので、興奮してしまいました。

ぜひ訪れたときは、この場所を忘れずに覗いてみてください。

⑤ふるさとの森の紅葉

境内奥の紅葉の景色も素晴らしかったです。

興禅院 ふるさとの森

保全緑地として、大切に残されている川口の自然が作りだした見事な秋の風景を見ることができます。

興禅院 ふるさとの森 紅葉

興禅院のすぐ近くには、花と緑の振興センターと小林もみじ園があり、どちらも紅葉の景色が素晴らしいのでこちらもチェックしてみてください。

 

【動画】興禅院の紅葉の景色

興禅院の紅葉の景色を動画にしてみました。

静かな境内を彩る秋の紅葉の景色をぜひ動画でもご覧ください。

興禅院の御朱印

興禅院では、残念ながら御朱印は頂けないようです。

私が訪れたとき、たまたまお寺の関係者の方が境内を掃除されていたので、御朱印を頂けますかと尋ねたのですが、やっていませんとのことでした。

興禅院へのアクセス方法(行き方)

電車と徒歩

  • 埼玉高速鉄道の「戸塚安行駅」から徒歩15分

興禅院の隣が花と緑の振興センターなので、戸塚安行駅からの道のりについては、花と緑の振興センターへのアクセス方法を紹介したページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。

 

電車とバス

  • JR武蔵野線の「東川口駅」南口から国際興業バスの「西川口駅東口」行きに乗車し、「花と緑の振興センター」バス停で下車すぐ

興禅院 バス

駐車場

  • 駐車場あり

地図

  • 住所:埼玉県川口市安行領家401

 

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