埼玉県さいたま市見沼区にある石井実生園では、冬になると蝋梅(ロウバイ)が咲き誇ります。
花木の生産農場である石井実生園では、冬の時期になると約300本のロウバイが園内を黄色く彩り、「ロウバイまつり」が開催されます。
そんな様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況、アクセス方法や駐車場などの情報についてもご紹介していきます。
目次
石井実生園のロウバイの見頃
石井実生園のロウバイの見頃は、例年1月中旬から2月上旬頃です。
石井実生園のロウバイの現在の開花状況
ロウバイの現在の開花状況については、「ハナミズキの森 〜 石井実生園」のサイトで確認することができます。
石井実生園のロウバイまつり
蝋梅が見頃となる1月中旬から2月上旬にかけて「ロウバイまつり」が行われ、園内を一般開放してくださっています。
開園時間は10時から16時です。
※イベント以外の日でも無料で入場することは可能で、各種直売もされているようです。
※開園時間などは変更になっている可能性もございますので、最新情報はご自身でご確認ください。
園内では、ロウバイの切枝などが販売されていました。
石井実生園へのアクセス方法(行き方)
電車とバス
JR大宮駅の東口、6、7番バスのりばから「中川循環以外の堀の内橋経由」のバスに乗ります。
バスの乗車時間は、約10分で距離は約2km、「中川坂上」バス停で下車します。
大宮駅からバスに乗ってきた場合、バスを降りて少し戻った反対車線に石井実生園があります。
バス停からすぐそこにあります。
ピンクの看板がバス停からも見えるので、みつけやすいです。
駐車場
- 無料の駐車場あり
地図
- 住所:埼玉県さいたま市見沼区南中丸75番地
石井実生園のロウバイの写真
ロウバイが咲いている回りには、ロープが張られているので、周辺から眺めるような形になります。
ロープには、ロウバイの写真とともに蝋梅の種類の説明をしてくれていました。
ロウバイの木々の間に可愛らしい猿の置物が置かれていたので、見つけたときはちょっとビックリしてしまいました。
遊び心があってほっこりさせてもらいました。
【動画】石井実生園のロウバイの景色
石井実生園のロウバイの景色を動画にしてみました。
大切に育てられた約300本のロウバイが見頃を迎え、冬の園内を華やかにしている景色をぜひ動画でもご覧ください。