長野県上田市二の丸に鎮座する真田神社へ御朱印を頂きに行ってきました。
大河ドラマ真田丸でも有名となった真田親子が祀られている神社は、年間を通して多くの参拝者が訪れる場所となっています。
そんな境内の様子を写真でお伝えするとともに、御朱印やご利益、アクセス方法や駐車場などの情報についてもご紹介していきます。
目次
真田神社の御朱印
こちらが真田神社の御朱印になります。
期間限定の御朱印
季節ごとに見開きの限定御朱印が頒布されています。
春に訪れたときの御朱印。
秋に訪れたときの限定御朱印。
その他にも訪れるたびに様々な御朱印を頂けます。
こちらは上田城の御朱印。
こちらは、春に訪れたときにいただけた御朱印です。
限定御朱印の詳しい情報については、真田神社のホームページの「お知らせ」で確認することができます。
真田神社の御朱印帳
私が訪れたときには、4冊の御朱印帳が置かれていました。
御朱印帳は不定期・冊数不定だそうです。
真田神社のご利益
真田家は、徳川家との2度にわたる圧倒的不利な戦い「上田合戦」に勝利した真田昌幸・幸村親子をはじめ代々の上田城主を祀った神社なので、「勝負運」や「勝運」、落ちない城ということで「学業成就」のご利益を授けてくださるといわれています。
御祭神
御祭神は、真田幸村だけでなく、真田氏、仙石氏、松平氏という歴代の上田城主となっています。
真田神社の境内
真田神社は、もともとは真田家、仙石家のあとを江戸時代中期から明治の廃藩に至るまで、上田城主であった松平家の御先祖をお祀りする御宮で、松平神社と呼ばれていました。
その後、昭和二十八年(1953)に真田氏と仙石氏、そして松平氏の歴代全城主を合祀して、松平神社から上田神社と改称されました。
真田信繁(幸村)公大兜
真田幸村公の兜をイメージして作られた大兜が境内に祀られています。
真田井戸
城内唯一の大井戸というわれる「真田井戸」です。
この井戸からは抜け穴があって、白の北方、太郎山麓や藩主居館跡にも通じていたとの伝説が残されています。
おみくじ
真田神社の人気のおみくじは、運が開くという傘おみくじです。
境内には、たくさんの傘おみくじが結ばれていました。
こちらは、インパクトがある「勝鯛みくじ」です。
真田神社へのアクセス方法(行き方)
電車(最寄り駅)
- 上田駅から徒歩約17分
駐車場
- 上田城北観光駐車場(駐車場より徒歩約5分)
- 上田城跡駐車場(駐車場より徒歩約10分)
地図
- 住所:長野県上田市二の丸1-12