東京都豊島区南池袋3丁目に建つ法明寺は、江戸時代から桜の名所として人々から親しまれてきました場所です。
池袋駅、鬼子母神前駅、雑司が谷駅のそれぞれから歩いて10分くらいの場所にある境内には、ソメイヨシノやヤマザクラが咲いていて、見頃の時期に合わせて桜まつりが行われ、多くの地元の人たちで賑わいます。
このページでは、そんな様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況、ライトアップの情報などをご紹介していきます。
法明寺の桜の見頃
法明寺の桜の見頃は、3月下旬から4月上旬頃です。
法明寺の桜の現在の開花状況
桜の現在の開花状況については、日本気象協会が運営しているホームページで確認することができます。
法明寺の桜まつり
桜の見頃の時期に合わせて、桜まつりも開催されます。
法明寺の桜まつりは、「東京イベント露商協同組合」が主催していて、東日本大震災復興支援事業を目的にはじまったお祭りなんだそうです。
参道には、屋台が並びテーブルも用意されていました。
私は平日の昼間に訪れたのですが、それどもお花見客の方がたくさん来られていました。
法明寺の桜のライトアップ
夜でもぼんぼりのライトアップと屋台の灯りによって、夜桜を楽しむことができます。
- ライトアップの時間：18時から22時（※変更になっている可能性もあります。）
法明寺の桜の写真
法明寺へのアクセス方法や御朱印などの情報については、別のページに詳しく載せています。
参道が桜のトンネルのようになっています。
一番の見どころは、山門前の景色です。
山門を覆うような形でソメイヨシノが咲いています。
桜の景色をスケッチしている人たちも大勢いらっしゃいました。
観静院のしだれ桜
法明寺の参道脇に建つ観静院には、しだれ桜が咲いていました。
観静院には、雑司が谷七福神巡りの弁財天が祀られています。
【動画】法明寺の桜の景色
法明寺の桜の景色を動画にもしてみました。
池袋から歩いて10分くらいの場所にあるとは思えないほど、静かな場所に建つお寺の境内に咲く桜の景色をぜひ動画でもご覧ください。
