東京から日帰りでも宿泊でも楽しむことができる場所として人気なのが静岡県の伊東です。
そんな伊東駅周辺には、美味しいグルメやスイーツが満載の商店街や昭和にタイムスリップしたかのような温泉街があります。
今回は、伊東駅周辺を徒歩で観光できるおすすめスポットをご紹介して行くとともに、実際に私が万歩計をつけて歩いた所要時間と距離についても詳しくお伝えしていきます。
目次
①湯の花通り商店街
伊東駅前を13時48分に出発して、徒歩で伊東駅周辺の観光へ向かいました。
伊東駅の目の前にはたくさんのお土産屋さんが立ち並んでいます。
そんな中、駅を出て右手に行ったところに湯の花通り商店があります。
カフェや飲食店など約60店舗が軒を連ねる商店街になっています。
美味しそうなスイーツも売っているので、お土産を探すのにもおすすめです。
②お湯かけ七福神スタンプラリー
湯の花通り商店街では、「お湯かけ七福神スタンプラリー」が行われていて、誰でも無料で簡単に参加することができます。
しかも全部スタンプを集めると特製ステッカーを頂くことができます。
商店街の中にある七福神巡りなので、短時間で楽しく回ることができるので、おすすめです。
お湯かけ七福神スタンプラリーの詳しい内容については、別のページに載せていますので、気になる方はこちらをご覧ください。
「お湯かけ七福神スタンプラリー」を終えたときの時間は、14時06分。
なので、ここまでの所要時間は18分。
万歩計は1157歩で、距離は900メートルとなりました。
③東海館
次は、東海館を目指して歩いて行きます。
湯の花通り商店街を抜けるとスカイドームキネマ通りへと続きます。
平日だったので、ちょっとさみしい感じです。
スカイドームキネマ通りを抜け信号を渡ります。
信号を渡ると、いでゆ橋が現れるので、橋を渡り左に曲がります。
いでゆ橋の左手に、東海館が見えます。
松川遊歩道
東海館の対岸の道を松川遊歩道といい、「静岡のまちなみ50選」にも選ばれているそうです。
柳が揺れ、情緒あふれる石畳の道となっています。
遊歩道に建っていた鳩のオブジェは、温泉記念碑に建てられたもので、中央の卵の部分から温泉が湧き出ています。
東海館は、昭和三年(1928)に建てられた温泉宿の一部を観光施設として公開しています。
風情ある街並みを楽しめます。
【動画】東海館と松川遊歩道
東海館と松川遊歩道の景色を動画にもしてみました。
写真とはまた違った臨場感を感じていただけると思いますので、ぜひこちらもご覧ください。
松川遊歩道から道路に出たら、右に曲がります。
④伊東観光番
昭和三十三年(1958)に設置された松原交番を改装した観光案内番で、県内最古の交番建築なんだそうです。
「伊東自然歴史案内人会」の活動拠点で、名所やおすすめスポット、イベント情報などを発信してくれています。
⑤松川藤の広場
伊東観光番のとなりにある「松川藤の広場」では、4月中旬から5月上旬にかけて、藤が見頃を迎えます。
藤の見頃や開花状況については、別のページに詳しく書きましたので、気になる方はこちらをご覧ください。
伊東観光番を通り過ぎると八幡神社が建っています。
八幡神社を通り過ぎ、最初の信号を左に曲がります。
国道135号線へと出てきたら、道路を渡り左に曲がります。
⑥北原白秋「伊東音頭」の碑
昭和四年(1929)に木下杢太郎の長兄太田賢治郎(伊東市長・県議会議長など歴任)が白秋に依頼してできたもので、碑は昭和四十四年(1969)、伊東市により建立されました。
⑦按針メモリアルパーク
徳川家康の外交官を務めた三浦按針(英国名ウィリアム・アダムス)による日本初洋式帆船を建造した事績を記念した公園です。
毎年8月8日から10日の按針祭では、花火大会が行われとても盛り上がるそうです。
現在、この場所まで歩いてきました。
13時48分に伊東駅を出発して、按針メモリアルパークに到着したのが14時30分だったので、ここまでの所要時間は42分。
万歩計は2848歩で、距離は2.22kmとなりました。
なぎさ橋を渡ります。
⑧なぎさ公園
按針メモリアルパークからなぎさ橋を渡ったところにあるのが、なぎさ公園です。
房総半島や三浦半島、初島、真鶴岬を一望できる海浜公園になっています。
公園内には、様々な彫刻作品が飾られていました。
潮風を感じながら、次の場所へと歩いて行きます。
国道135号線を渡り、右に進んでいきます。
海沿いには、美味しそうな干物屋さんがありました。
国道135号線沿いに建っている伊東グリーンホテルのところを左に曲がります。
⑨湯川弁天の湯
湯川弁天の湯は、伊東市内にある七福神の石像が建つ「七福神の湯」のひとつです。
源泉100%の共同浴場となので、旅の疲れをとるのにおすすめのスポットです。
今回は、残念ながら時間が無かったので、お風呂には入らないで通り過ぎました。
あとは、伊東駅へと戻っていきます。
伊東駅へと戻ってきました。
万歩計で測った伊東駅周辺散策の所要時間と距離
伊東駅を13時48分に出発して、周辺の観光スポットを散策して駅へと戻ってきたときには、14時49分になっていました。
なので、伊東駅周辺散策にかかった所要時間は1時間1分。
万歩計は4624歩で、距離は3.6kmとなりました。
伊東駅周辺のお土産とスイーツ
私が伊東駅で実際に購入したお土産とスイーツをご紹介していきます。
まんじゅう屋 みその
駅前にある「まんじゅう屋 みその」。
お土産にも、3時のおやつにもおすすめです。
私は、バスを待っている間のおやつに、十勝産小豆と沖縄の黒糖のみを使ったあげまんを購入しました。
皮がカリッとしていて、とっても美味しかったです。
わさび専門店 山城屋
お土産におすすめなのが、「わさび専門店 山城屋」です。
伊東唯一のわさび漬けの無添加自家製造販売店で、天城の清流で育ったわさびを使用しているそうです。
お土産に持って帰ったら、とても喜んでもらえました。
石舟庵 湯の花店
美味しいスイーツが食べたいなら、おすすめなのが「石舟庵 湯の花店」です。
伊豆の四季折々の素材を織り込んだお菓子がそろっています。
私は、帰りの電車で食べようかなと思い大福とお饅頭を購入しました。
結局、電車の中では食べなかったのですが、家で美味しくいただきました。
どちらもとっても美味しかったです。