埼玉県川口市安行原に建つ密蔵院では、春のお彼岸の時期になると安行桜が花を咲かせはじめます。
毎年、見頃に合わせて境内では桜まつりが行われ、たくさんの人がお花見に訪れる人気のイベントとなっています。
このページでは、そんな様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況、桜祭りの日程などの情報をご紹介していきます。
目次
密蔵院の安行桜の見頃
安行桜の見頃は、例年3月中旬(春のお彼岸)頃です。
ソメイヨシノより、約1週間ほど早く咲きます。
密蔵院の安行桜の現在の開花状況
安行桜の開花状況については、密蔵院の公式ウェブサイトで確認することができます。
密蔵院の桜まつり
桜の見頃に合わせて、境内では桜まつりが開催され、音楽演奏会などの様々な催し物が行われる予定です。
詳しい日程やイベント内容については、上記に記載・リンクしている密蔵院の公式ウェブサイトでご確認ください。
おしるこや押し寿司、ラーメンなど美味しそうなものがいっぱい販売されていました。
私はというと、大好きなどら焼き、しかも「KITAYA六人衆」のどら焼きが販売していたので、こちらを頂きました。
期間限定の可愛い桜の形をしたお煎餅「桜便り」。
安行桜をモチーフにした「桜守り」。
掘り出し市なども行われていました。
お皿やバッグ、絵画などが販売されていました。
密蔵院の安行桜の写真
密蔵院への行き方や御朱印などの情報については、別のページに詳しく載せています。
私が訪れたときは、ちょうど桜が満開のときだったので、密蔵院へ続く道が安行桜のトンネルになっていました。
安行桜は、地元の沖田雄司さんが約50年前に参道に植えたのがはじまりなんだそうです。
なので沖田桜とも呼ばれています。
現在では、桜が満開の時期になると1日千人を超す花見客が訪れ、たいへんな賑わいになります。
境内へと入っていきます。
山門前にもピンクの安行桜が咲いていました。
本堂前にある庭園の様子です。
安行桜の特徴はピンクが少し濃く、花が小ぶりなところなんだそうです。
水掛地蔵尊と安行桜。
青空とピンクがよく映えます。
花桃でしょうか。赤い花とピンクの安行桜が美しい景色を作り上げていました。
【動画】密蔵院の安行桜の景色
密蔵院の安行桜の景色を動画にもしてみました。
一足早い春の訪れを動画でもぜひご覧ください。