埼玉県川口市安行にある花と緑の振興センターは、梅の名所として知られている場所です。
4000平方mという広さを誇る梅園には、約155品種・283本の梅の木が植栽されていて、満開の時期には紅白の梅が咲き誇ります。
このページでは、そんな様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況についてもご紹介していきます。
目次
花と緑の振興センターの梅の見頃
花と緑の振興センターの梅の見頃は、例年2月中旬から3月中旬頃です。
花と緑の振興センターの梅の現在の開花状況
梅の現在の開花状況については、埼玉県庁が運営しているホームページで確認することができます。
花と緑の振興センターの梅園の開園時間
花と緑の振興センターの梅園の開園時間は、午前9時から午後16時までとなっています。
花と緑の振興センターの梅園の写真
花と緑の振興センターへのアクセス方法と駐車場などの情報については、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
夫婦枝垂れ
入口を入ると目の前に立っている見事な梅の木は、「夫婦枝垂れ」と呼ばれています。
「夫婦枝垂れ」という名前の由来は、ひとつの花に雌しべ2本つき、2本ともうまく受粉すると並んだ実が仲良くハート型につくころからきているそうです。
本館横を通って梅園へと向かいます。
梅園までは、矢印の書かれた道案内の紙が貼られているので、迷うことはないと思います。
私が訪れたときは、7・8分程度の咲き方だったのですが、それでもたくさんの人が梅を見に訪れていました。
梅とともにこの時期には見度と名福寿草が園内で見ることができます。
福寿草については、別のページに詳しく載せていますので、気になる方はこちらをご覧ください。
階段をあがると上から梅園を見下ろすことができます。
美しい梅園の景色が広がっていました。
【動画】花と緑の振興センターの梅園の景色
花と緑の振興センターの梅園の景色を動画にもしてみました。
「夫婦枝垂れ」の梅からはじまる、美しい梅園の景色をぜひ動画でもご覧ください。