秩父の長瀞になる野土山は、桜の里とも呼ばれ、春になると広大な敷地に数百本の桜が咲き誇ります。
長瀞ハナビシソウ園がある場所といったほうがわかる人がいるかもしれません。
個人的には長瀞の桜を見に行った中で、一番おすすめの場所なのですが、あまり知られていないようなので穴場スポット的な場所なのかもしれません。
そんな野土山の桜の景色を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や開花状況、アクセス方法などについてご紹介していきます。
目次
野土山(桜の里)の見頃
野土山の桜の見頃は、例年4月上旬から中旬にかけてです。
野土山(桜の里)の現在の開花状況
桜の現在の開花状況については、一般社団法人の長瀞町観光協会が運営しているホームページで、春ごろになると開花状況を載せてくれるようになります。
野土山(桜の里)の写真
野土山への道のりは、長瀞駅の改札口を出たら、真っすぐ宝登山方面へと歩いて行きます。
宝登山神社の参道を歩いて行くと左手に、旧新井家住宅という石柱が立っているので、そこを左に曲がります。
駐車場が現れます。
広大な敷地とその周辺を囲うような桜を見ることができます。
ベンチが置いてあり、地元の人たちがみんな景色を見ながら花見をしていました。
雄大な秩父の景色と春の訪れを身体全体で感じ取れるような場所でした。
野土山の桜は、期待値が大きくなかったので、この素晴らしい絶景を見たときには長瀞まで来てよかったと実感することができました。
個人的には、長瀞の桜スポットNo.1です。
野土山山頂
せっかくなので、野土山の山頂を目指してみることにしました。
山頂へ向かう途中までは、桜は咲いていましたが、景色はこんな感じです。
標高209メートルの野土山の山頂は、特に見る景色も無く、残念な感じでした。
桜が終わり、5月中旬から6月になるとハナビシソウと紫陽花(アナベル)、秋には紅葉の穴場へと変わります。
【動画】野土山(桜の里)の景色
野土山(桜の里)の景色を動画にしてみました。
写真とはまた違った秩父の雄大な景色と桜を動画でもぜひご覧ください。
野土山(桜の里)へのアクセス方法
地図
グーグルマップでは、野土山(桜の里)の場所が登録されていなかったので、入口となる旧新井家住宅の場所を載せておきます。
- 秩父鉄道の「長瀞駅」から歩いて約8分