鎌倉五山五位の格式ある浄妙寺では、秋になると黄色く染まったイチョウや真っ赤に染まったカエデの景色を楽しむことができます。
このページでは、そんな秋の境内の様子を写真でお伝えするとともに、見頃の時期についてもご紹介していきます。
目次
浄妙寺の紅葉の見頃
浄妙寺の紅葉の見頃は、例年11月下旬から12月上旬頃です。
イチョウの方がカエデより早く色づきはじめます。
また、気候の影響によって若干見頃の時期は変わってきますが、今年も同じ時期が見頃と予想されます。
浄妙寺の紅葉の写真
山門左上が真っ赤に染まっていました。
山門を抜けると美しい景色が広がり、本堂の裏山が錦秋に染まっているのが、とても印象的でした。
銅板葺きの美しい本堂が景色とマッチしていました。
浄妙寺のイチョウ
本堂の近くに立っているイチョウです。
私が行ったときは、残念ながら大半の葉が落ちてしまった状態でしたが、見頃の時期は黄色く素晴らしい景色を見せてくれます。
黄色いイチョウの葉が根元一面に落ちて絨毯のようになっていました。
喜泉庵周辺の紅葉
本堂向かって左手に建っているのが喜泉庵です。
秋には、枯山水の庭と紅葉の景色を楽しむことができます。
また、500円払えば中に入って抹茶と落雁を頂くことができます。
喜泉庵の周辺は、鎌倉の秋といった雰囲気に包まれていました。
落ち葉になっても、見る人を楽しませてくれていました。
石窯ガーデンテラスまでの紅葉
喜泉庵の裏手から石窯ガーデンテラスというお店に行くことができるのですが、その道のりには、赤く染まったカエデの景色を楽しむことができます。
紅いトンネルをくぐっている気分になれます。
階段を上がるので、少し疲れますがそれでも素敵な景色を堪能することができるので、散策してみることをおすすめします。
また、石窯ガーデンテラスで食事をされてみるのもいいかもしれません。
【動画】浄妙寺の紅葉の景色
浄妙寺の紅葉の景色を動画にもしてみましたので、よかったらこちらもご覧ください。
