神奈川県川崎市麻生区に建つ浄慶寺へ御朱印を頂きに行ってきました。
愛くるしい羅漢さまたちが境内いる様子とともに、妙楽寺へのアクセス方法(行き方)や駐車場の情報についてご紹介していきます。
目次
川崎・浄慶寺の御朱印
こちらが浄慶寺の御朱印になります。
川崎・浄慶寺へのアクセス方法(行き方)
電車(最寄り駅)
電車で行く場合の最寄り駅は、小田急線の「柿生駅」になります。
柿生駅からは歩いて約10分。
駐車場
参拝者用の駐車場は用意されています。(無料)
地図
- 住所:神奈川県川崎市麻生区上麻生386
柿生駅から浄慶寺までの道のり
実際に柿生駅から浄慶寺まで歩いてきましたので、その道のりを写真でご紹介するとともに万歩計で測った所要時間と距離についてもお伝えします。
12時30分に柿生駅をスタートしました。
改札口は南口を出ます。
南口の改札口を出たら、まっすぐ歩いて行きます。
道路のところまで来たら右に曲がります。
商店街の中を進んでいきます。
基本、あとはまっすぐ歩いて行くだけです。
寛政十一年の題目塔とお召講
道の途中に「寛政十一年の題目塔とお召講」と書かれた説明版と石碑が立っていました。
題目塔は、麻生・片平・奈良・能ヶ谷・三輪・金井村の日蓮宗を信仰する人々によって建立されたもので、旧六ヶ村では、現在も池上本門寺の日蓮上人像にお召物を奉納する講を行っているそうです。
川崎信用金庫柿生支店の横を通り過ぎます。
ひたすら道なりに歩いて行きます。
あじさいが咲いていました。
ここを左に曲がります。
ちょっと見落としてしまいそうなので気をつけてください。
浄慶寺駐車場と書かれた看板の案内に沿って進んでいきます。
浄慶寺はあじさい寺としても有名で、あじさいが見頃の時期に行ったので、境内に近づくにつれあじさいが咲いていました。
浄慶寺の入口に到着しました。
柿生駅を12時30分にスタートして浄慶寺に到着したときには12時39分になっていました。
なので駅からの所要時間は9分。目安の10分とほとんど変わりませんでした。
万歩計は961歩で、距離は690mとなりました。
川崎・浄慶寺の境内
浄慶寺は、正式には麻生山寿光院浄慶寺という浄土宗の寺院です。
麻生領主三井佐衛門尉が小牧長久手の戦いに参加して戦死した父・寿光院の霊を弔い、末永く武功を世の人々に伝えるために天性十二年(1584)に開創したと伝えられていています。
川崎の「あじさい寺」としても有名で、平成七年(1995)には神奈川県の花の名所百選にも選ばれています。
あじさい以外にも一年を通して様々な花を楽しむことができます。
- 春:桜・スイセン・山吹・水芭蕉・牡丹・シャガ
- 夏:アジサイ・夏水仙・シャラ
- 秋:紅葉・彼岸花・萩
- 冬:梅・ツワフキ・椿
本堂
現在の本堂は、関東大震災により破損がひどく、昭和八年(1933)に再建されたものだそうです。
川崎・浄慶寺の羅漢
浄慶寺の境内ではユニークな羅漢さまがたくさんいらっしゃいます。
パソコンをしている羅漢さままでいらっしゃいました。
秋葉山神社
入口から入ってすぐのところにある鳥居は、秋葉山神社になります。
こちらが狛犬様です。
10月17日には、秋葉権現大祭が行われるそうです。
柿生駅でランチ
とん鈴
ちょうどお昼頃に柿生駅に着いたので、ランチで美味しそうなお店はないかと検索してみると「とん鈴」というお店が有名だと知ったので、行ってみました。
場所は南口を降りて真っすぐ歩いて行くと写真に写っている大きな門のような看板が立っているので、そこの中に入っていきます。
落ち着いた雰囲気の店構えでした。
中に入ると人気店らしくけっこう待ちました。
注文したのは、とんかつランチです。(840円)
とっても美味しかったので、おすすめです。
浄慶寺のあじさいの情報については、別のページで詳しく載せていますので、気になる方はこちらをご覧ください。