江戸川の河川敷に広がる小岩菖蒲園は、都内にある花菖蒲(ハナショウブ)の名所として知られています。
園内では約50,000本の花が咲き誇り、多くの人たちを楽しませてくれます。
このページでは、そんな様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況、またアクセス方法や駐車場などについての情報もご紹介していきます。
目次
小岩菖蒲園のハナショウブの見頃
開花時期は5月下旬から7月上旬で、見頃の時期は例年6月中旬といわれています。
小岩菖蒲園のハナショウブの現在の開花状況
ハナショウブの現在の開花状況については、公益財団法人えどがわ環境財団が運営しているホームページで確認することができます。
小岩菖蒲園へのアクセス方法(行き方)
地図
- 住所:江戸川区北小岩4丁目先(江戸川河川敷)
電車(最寄り駅)
電車で行く場合の最寄り駅は、京成本線「江戸川駅」になります。
江戸川駅からは徒歩約5分。
駐車場
駐車場は、約200台停められるスペースがあります。
こちらは、河川敷グランドを利用する人も利用する駐車場になります。
駐車場の時間(ゲート開放時間)
- 4月~9月:午前8時30分~午後18時
- 10月~3月:午前8時30分~午後17時
小岩菖蒲園の基本情報
小岩菖蒲園は、河川敷のため利用時間は特にありません。
また、料金も無料です。
休園日などもございません。
江戸川区の小岩菖蒲園は、昭和五十七年(1982)に開園し、約4,900平方メートルという広さの菖蒲田です。
約100種類・9,000株の花菖蒲が植栽され、50,000本の花を咲かせます。
花菖蒲は、地元の方から寄贈されたものを区が回遊式の庭園にしたものです。
江戸川駅から小岩菖蒲園までの道のり
実際に江戸川駅から小岩菖蒲園まで歩いて行ってきましたので、その道のりを写真でご紹介していきます。
改札口は1つしかないので、出口を間違える心配はありません。
改札口をでると目の前に小岩菖蒲園への地図が柱に貼ってありました。
地図を確認するとこんな感じです。
駅を出たら右に歩き、すぐまた右に曲がります。
駅を出たら右。
すぐまた右に曲がります。
あとは真っすぐ歩いて行きます。
あっという間に河川敷に到着しました。
階段を上がります。
前方に菖蒲園が見えます。
小岩菖蒲園まつりののぼりが立っていました。
小岩菖蒲園の入口に到着しました。
13時31分に江戸川駅を出発して、小岩菖蒲園に到着したときには13時35分になっていました。
なので、駅からの所要時間は4分。
万歩計は333歩で、距離は230mとなりました。
小岩菖蒲園の写真
花菖蒲(ハナショウブ)
約4,900平方メートルの菖蒲田なので、かなりインパクトがありました。
私が行ったときには、地元の小学生と老人ホームのおじいちゃんとおばあちゃんが見にきていて、大変な賑わいとなっていました。
雄大な空の下で、可憐に咲いている花菖蒲はなんともいえない美しさでした。
美しい菖蒲田を維持するために、働いてくれている人もいらっしゃいました。
ベンチや東屋が建っているので、ゆっくり休みながら花観賞を楽しむことができます。
すぐ近くを電車が走っています。
紫陽花(アジサイ)
菖蒲田のまわりには、約2,000本の紫陽花(アジサイ)が植栽されています。
花菖蒲のほうがインパクトがあるので、少し目立っていない感じでしたが、いっしょに楽しむことができます。
蓮(ハス)
菖蒲田は、回遊式の庭園になっていて、少しですが蓮(ハス)も咲いていました。
【動画】小岩菖蒲園のハナショウブの景色
小岩菖蒲園のハナショウブの景色を動画にもしてみました。
約50,000本の花が咲く菖蒲園の景色を動画でもご覧ください。