埼玉県さいたま市見沼区染谷に6月の1ヶ月間だけ開園される染谷花しょうぶ園では、約200品種、20,000株の花菖蒲(ハナショウブ)が咲き誇っていて、多くの人たちが訪れます。
このページでは、そんな様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況、アクセス方法や駐車場などの情報についてもご紹介していきます。
目次
染谷花しょうぶ園の見頃
染谷花しょうぶ園の見頃は6月の1ヶ月間ですが、中旬頃から紫陽花も見頃を迎え、花菖蒲と紫陽花の両方を楽しむことができるようになります。
染谷花しょうぶ園の現在の開花状況
花菖蒲の現在の開花状況については、染谷花しょうぶ園が運営しているホームページで確認することができます。
染谷花しょうぶ園の料金と期間・時間
期間・時間
- 開園期間:6月1日~6月30日
- 開園時間:午前9時~午後17時
料金
- 大人(中学生以上) 500円
- 小人(小学生のみ)200円
- 75歳以上(平日)200円
- 75歳以上(土日)500円
- 団体(25名以上)400円
染谷花しょうぶ園へのアクセス(行き方)
地図
- 住所:埼玉県さいたま市見沼区染谷2丁目248番地
電車とバス
染谷花しょうぶ園へ行く場合の最寄り駅は、JR大宮駅になります。
JR大宮駅の東口から国際興業バス「浦和美園駅行」「浦和学院高校行」「さいたま東営業所行」のどれかに乗車し、「染谷新道」で下車し、歩いて約10分になります。
駐車場
駐車場は、30台程度停めることができる有料の駐車場あります。
大宮駅から染谷花しょうぶ園までの道のり
実際に私が大宮駅から染谷花しょうぶ園まで行ってきた記録を写真でご紹介していきます。
大宮駅の東口に出ます。
バスは、国際興業バスの7番乗り場になります。
7番乗り場は、ロータリーを渡って少し歩いたところにあるので、場所を迷わないように気をつけてください。
染谷新道で降ります。
バスに乗っている時間は約20分くらいになります。
バスを降りたら、バスの進行方向と同じ方へ歩いて行きます。
最初の信号「片柳コミュニティセンター入口」交差点のところで、左に曲がります。
「花しょうぶ園」の大きな看板が立っているので、間違えることはないように思います。
道なりにまっすぐ歩いて行きます。
染谷南バス停の横を通り過ぎます。
「染谷花しょうぶ園」の大きな看板が立っているところまで来たら、右に曲がります。
あとはまっすぐ歩いて行くのみです。
染谷花しょうぶ園に到着しました。
染谷新道バス停を降りたときの時間が9時12分で、染谷花しょうぶ園に到着したときは9時21分になっていました。
なので、バス停からの徒歩での所要時間は9分。
万歩計は895歩で、距離は640mとなりました。
染谷花しょうぶ園の写真
染谷花しょうぶ園は、約8,000平方メートルの敷地があり、そこに花菖蒲が植栽されています。
また、1年間で6月の1ヶ月間しか開かれないという貴重な時間です。
可愛い女の子の絵柄が入ったチケットでした。
中に入ると休憩所や手焼きせんべいのお店などがありました。
花菖蒲が描かれたはがきやレターセットなども販売されていました。
階段を下って菖蒲園へと向かいます。
一面に広がる花菖蒲の景色が広がっていました。
園内には順路がわかるように番号の入った看板が立てられていました。
途中、休憩できるスポットやベンチが設置してありました。
菖蒲田の中に道が作られていて、少し高い位置から花菖蒲を見下ろせるような場所もあります。
染谷花しょうぶ園の入口向かいには、花・植木・野菜の直売所があります。
様々なものが販売されているので、帰りにこちらに立ち寄っても楽しめると思います。
【動画】染谷花しょうぶ園の景色
染谷花しょうぶ園の景色を動画にもしました。
園内に広がる約20,000株の花菖蒲の雄大な景色を動画でもご覧ください。