鎌倉・長寿寺の御朱印「足利尊氏ゆかりの寺」

長寿寺

鎌倉市山ノ内に建つ長寿寺は、臨済宗建長寺派のお寺です。

足利尊氏のお墓があるお寺としても有名で、あじさいの時期と紅葉の時期の週末のみ特別拝観できる鎌倉でも知る人ぞ知るお寺です。

そんな長寿寺の御朱印を紹介するとともに、アクセス方法や境内の様子を写真でご紹介していきます。

スポンサーリンク

鎌倉・長寿寺の御朱印

こちらが長寿寺の御朱印になります。

長寿寺 御朱印

鎌倉・長寿寺へのアクセス方法(行き方)

電車

  • 最寄り駅:JR横須賀線の「北鎌倉駅」より歩いて約12分

建長寺方面へと歩いて行きます。

長寿寺 アクセス

地図

  • 住所:神奈川県鎌倉市山ノ内1503

鎌倉・長寿寺の拝観料

  • 拝観料:300円

※拝観料は変更になっている可能性がありますので、心配な方はご自身でご確認ください。

時期と時間

長寿寺は、季節と曜日が限定されているお寺になるので、行かれるときは日にちを間違えないように気をつけてください。

  • 拝観時期:春季(4・5・6月)、秋季(10・11月)
  • 曜日:金・土・日・祝
  • 拝観時間:午前10時~午後3時(雨天のときは入れない可能性あり中止)

長寿寺 拝観料

鎌倉・長寿寺の境内

茅葺の山門です。

長寿寺は、足利尊氏の屋敷跡に古先印元禅師を開山として、元享三年(1323)から建武三年(1336)の間に建てられ、尊氏の法名である長寿寺殿から名付けられたそうです。

その後、鎌倉公方足利基氏が父である足利尊氏の墓前を弔うために七堂伽藍を建立したといわれています。

長寿寺 山門

山門の左側には、少し欠けてしまっているお地蔵さまがいらっしゃいました。

長寿寺 地蔵

また、山門向かって右側には石塔を背負った亀趺が建っていました。

亀趺(きふ)とは、亀の形に刻んだ石碑の台石のことをいうそうです。

長寿寺 亀趺

建物の中に入ることができ、本堂・書院・小方丈を見ることができます。

建物の中には、ひょうたんの美しい置物がありました。

小方丈

小方丈からキレイに整備されたお庭を眺めることができます。

鎌倉 長寿寺 小方丈

長寿寺 小方丈

本堂

本堂に祀られている御本尊の釋迦如来像です。

長寿寺 釋迦如来像

観音堂

観音堂は奈良県円成寺の宝塔を移築し改築したものだそうです。

長寿寺 観音堂

鎌倉 長寿寺 観音堂

足利尊氏の墓

鎌倉 長寿寺 足利尊氏の墓

観音堂からさらに境内奥に行くと、やぐらのところに足利尊氏の遺髪を埋めたとされる変形五輪塔が建っています。

長寿寺 足利尊氏の墓

 

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

関連記事と広告



コメントを残す