鎌倉の英勝寺は、白藤が咲くことでも有名なお寺です。
藤というと紫色の花を思い浮かべる人がほとんどだと思いますが英勝寺の藤は白く、太陽の陽射しを浴びると銀色に輝いて見えるので、とても優雅で気品にあふれています。
このページでは、そんな白藤の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期についてもご紹介していきます。
目次
英勝寺の白藤の見頃
英勝寺の白藤の見頃は、例年5月上旬から中旬で、ゴールデンウィーク頃に見頃を迎えます。
今年も同じ時期が予想されます。
英勝寺の白藤の写真
英勝寺までは、鎌倉駅西口から歩いて約12分くらいです。
アクセス方法などは、御朱印を頂きに行ったときのページに載せてありますので、気になる方はこちらをご覧ください。
英勝寺は、一年を通して花を楽しむことができる花寺で、入口のところに「花だより」があります。
ちょうど「白藤が見頃です」という紙が貼られているときに行くことができました。
白藤は、境内の奥にある書院のところに咲いています。
書院の隣は、竹林になっていてこちらも見逃せない場所です。
竹林については別のページに詳しく載せてあります。
隣の竹林や新緑をバックに、太陽の日差しを浴びた純白の藤の美しさが見事で息をのみます。
唐門をくぐった先にある祠堂。その後ろに紫色の藤が咲いていました。
太子堂と聖観菩が建っている場所から眺めることができます。
【動画】英勝寺の白藤の景色
英勝寺の白藤の景色を動画にもしてみました。
写真とはまた違った白藤の様子をぜひこちらからもご覧ください。