神奈川県の二宮町に鎮座する川勾神社へ御朱印を頂きに行ってきました。
ご利益や川勾神社へのアクセス方法、境内の様子などをご紹介していきます。
目次
川勾神社の御朱印
こちらが相模国二之宮である川勾神社の御朱印になります。
川勾神社のご利益
川勾神社のご利益は、「国家安泰」「殖産興業」「安産祈願」「大願成就」などを授けていただけます。
御祭神
- 大名貴命(おおなむじのみこと):日本の国土をご開拓なされた神様
- 大物忌命(おおものいみのみこと):殖産興業にご功績のあった神様
- 級津彦命(しなつひこのみこと):風・息吹の神
- 級津姫命(しなつひめのみこと):磯長の国(相模川より県西部)を御開拓なされた夫婦の神様
- 衣通姫命(そとおりひめのみこと):安産守護に御神徳・霊験あらたかな神様
川勾神社のパワースポット
夫婦杉
手水舎の隣に立っている夫婦杉(写真左)は、良縁・安産のパワースポットでしたが、平成二十三年(2011)の台風で1本倒れてしまったそうです。
御神木
写真右に立つ巨木が川勾神社の御神木になります。
川勾神社へのアクセス(行き方)
二宮駅から吾妻山公園山頂までの道のりはこちらのページになります。
吾妻山公園山頂から徒歩で、川勾神社まで行く場合の道のりをこちらのページに詳しく掲載しました。
また、バスでのアクセス方法についてもこちらのページに載せています。
駐車場
川勾神社の入口近くには、約20台が停められる無料駐車スペースが用意されています。
また、少し離れた場所に臨時駐車場もありました。
タクシー
JR二宮駅からタクシーで来る場合は、約1500円弱かかります。
川勾神社の境内
茅葺きの神門をくぐって境内に入っていきます。
神門には、櫛磐間戸命(くしいわまどのみこと)と豊磐間戸命(とよいわまどのみこと)の像が左右に置かれていました。
厳かな雰囲気の中、参道を歩いて行きます。
こちらが手水舎です。
「二」と紅く刻まれているのが印象的でした。
迫力のある川勾神社の狛犬です。
川勾神社の創建は、神社縁起書によると約2000年前の第十一代垂仁天皇の時代になるそうです。
また、小田原城の鬼門守護として北条氏の崇敬も篤く、その後徳川の時代になっても変わらず篤い崇敬を受けてきたそうです。
石鳥居。
西五社御社殿。
東五社御祭神。
川勾神社のスタンプ
吾妻山公園で菜の花が見頃を迎える「菜の花ウォッチング」期間のときに町内の見所スポット6カ所を巡って記念スタンプを集めるスタンプラリーが行われていて、川勾神社もその一つになっています。
スタンプは社殿横に置かれていました。
こちらが川勾神社のスタンプになります。
川勾神社の雛の吊るし飾り展
毎年2月には、川勾神社で「雛の吊るし飾り展」が開かれています。
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川勾神社の地図(マップ)