二宮駅から役場登り口を通って吾妻山公園の展望台までの行き方をご紹介します。
また、私が実際に駅から歩いて、万歩計で測った所要時間と距離もこのあとに載せているので参考にしてみてください。。
目次
二宮駅
吾妻山公園へ行くには、JR東海道本線の二宮駅で下車します。
湘南新宿ラインからも二宮駅に行くことができますが、電車が停まる場合と、停まらない場合があるので注意してください。
二宮駅のホームから見える小高い山が、吾妻山公園になります。
改札口はひとつなので、迷うことがありません。
南口と北口がありますが、吾妻山公園へ行く場合は北口に行きます。
この道を真っすぐ行くと、突き当たりの左右に降りる階段があるのですが、左の階段を降ります。
北口の階段を下りるところに、二宮駅北口から吾妻山までの所要時間が貼られていました。
- 役場登り口まで約5分
- 梅沢登り口まで約15分弱
- 中里登り口まで約25分弱
今回は、二宮駅の北口から役場登り口を通って、吾妻山公園の展望台へと向かいます。
北口の出入り口から計測をスタートしました。
10時51分スタートです。
右前方にある信号を渡ります。
信号を渡たると目の前にあるのが観光協会です。
観光協会の向かって左が「役場口」と「梅沢口」で右に行くと「中里口」になります。
「役場口」と「梅沢口」は、展望台までの登りがきついので、緩やかな道を進みたいという人は、「中里口」に行くことをおすすめします。
今回は、「役場口」から行くので観光協会のところを左に曲がります。
観光協会のところを左に曲がってすぐ右に曲がって建物の細い道を進んでいきます。
観光協会の建物の脇道を進んでいくと道路にぶつかるので、横断歩道を渡って左に歩いて行きます。
役場口までの立て看板が立てられていました。
坂を上がっていきます。
吾妻山公園の役場口
吾妻山公園の役場口に到着しました。
役場口から山頂までの距離は約700mになります。
階段を上りはじめてすぐのところに軽食喫茶「ともしびショップ なのはな」がありました。
帰りにこちらに寄って食事してみるのもいいかもしれません。
300段の階段を上がるので、思った以上に大変でした。
膝が悪い人は、中里口から行かれた方がいいかもしれません。
階段がようやく終わり山道になります。
園内案内図が建てられていました。
まだ、先は長い感じですが、ここから水仙や椿、ツツジが道沿いに咲いているので、歩くのが楽しくなります。
第2展望台
園内案内図が建てられている所のすぐそばに第2展望台があります。
休憩できる場所は、藤棚になっているようです。
第2展望台からの景色がこちらです。
二宮駅周辺の街並みを楽しむことができます。
元の道に戻って、道沿いの水仙を楽しみながら進んでいきます。
水仙の詳しい情報は、別ページに載せましたので、よかったらこちらも見てみてください。
少し枯れ始めていましたがヤマツツジも咲いていました。
椿も見頃を迎えていました。
途中、つつじ園を通る道と通らない道との分かれ道にぶつかりますが、今回はつつじ園を通らない左の道を選びました。
少し歩いて行くと右手に立て看板が見えてきます。
浅間神社
立て看板には浅間神社の説明が書かれていて、右へ行くと浅間神社へ行くことができます。
今回は、展望台を目指すのでここは通り過ぎました。
そのまま道なりに進んでいきます。
吾妻神社へ行く道に出てきましたが、今回は展望台を目指すので、ここは通り過ぎます。
吾妻神社への案内板を通り過ぎたら、右に曲がります。
ローラー滑り台を横目に見ながら、舗装された道を進んでいきます。
「ジャンボエイト」とというアスレチックの横を通り過ぎます。
管理棟の横も通り過ぎます。
「園路経由の展望台」と「すべり台の展望台」との分かれ道に来ましたが、今回は「園路経由の展望台」を進んでいきます。
この道を上がると展望台に到着です。
展望台が前方に見えてきました。
吾妻山公園の展望台
標高136.2mの吾妻山公園の展望台に到着しました。
二宮駅から吾妻山公園の展望台までの所要時間と距離
二宮駅の北口を出発したのが10時51分で、展望台に到着したときの時間が11時7分でした。
なので、所要時間は16分。
万歩計は1462歩で、距離は1.05kmとなりました。
展望台から眺める富士山は最高でした。
1月から2月にかけて展望台周辺には、見事な菜の花が咲き誇ります。
4月上旬から中旬にかけては桜が見ごろを迎えます。