ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)とは <花言葉・別名・英名などを紹介>

ヒメツルソバ

金平糖のような丸いピンクの花がなんとも愛らしいヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)の花言葉・別名・英名などを紹介していきます。

スポンサーリンク

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)とは

ヒメツルソバとは

ヒメツルソバとは、タデ科の多年草の植物です。

「金平糖のような丸い花」という形容をしましたが、本当は細かい小さな花がたくさん集まって、直径1センチぐらいの丸い花のように見えているのです。

茎は這うように丸く伸びてゆき、直径50cmほど、草丈は5から15cmほどになります。

原産地はヒマラヤで、そのため寒さに強いのですが、真夏の暑さと乾燥には弱いのが特徴です。

寒い地方で育てる場合、冬場に地面に霜が降りると葉や茎が枯れてしまうことがありますが、実は地面の中の根は生きているため、春になって暖かくなると再び成長を始めます。

強い性質のため、育てるのにあまり手がかからず初心者にオススメです。

また繁殖力も強いため、道端や空き地などに生えていることもあり雑草として認識している方もいるかもしれませんが、もともとロックガーデン目的で明治時代に輸入されたのが始まりでした。

花言葉

ヒメツルソバ 花言葉
ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)の花言葉は、「愛らしい」「気が利く」「愛らしい」「思いがけない出会い」などです。

別名

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)は、別名「ポリゴナム」・「カピタツム」とも呼ばれます。

英名

  • 「Smart weed(スマート ウィード)」
  • 「Victory carpet(ビクトリー カーペット)」
  • 「Pink-head knotweed(ピンク ヘッド ナットウィード)」

誕生花

誕生花は、10月6日。

開花時期

ヒメツルソバ 時期
開花時期は長く、4月から11月ごろまで楽しめますが、暑い時期には花の数は減りますが、真夏以外は長く花が楽しめるのも、ヒメツルソバの大きな魅力と言っていいでしょう。

また秋には葉が紅葉し、地面を真っ赤に染めるため別の美しさも楽しめるという特徴もあります。

育てるときのポイント

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)は対処性が強く、耐寒性もありますので、特にむずかしい管理は必要ありません。

ただ蔓を伸ばしながら広がって殖える性質があり、あまりに丈夫なために、庭植えなどにした場合、「繁茂しすぎて困る」というケースもあります。

そんな方におすすめしたいのは「斑入りヒメツルソバ」という種類です。

葉に斑が入るタイプですが、こちらの方がふつうのタイプよりもやや弱い性質を持っています。

そのため、ふつうタイプよりも繁茂しすぎないという特徴があるのです。

ですから、あまり広くないスペースで地植えにするような場合は、斑入りのタイプの方を選んだ方が良いかもしれません。

 

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

関連記事と広告



コメントを残す