今回は港区芝公園にある芝東照宮へ御朱印を頂きに行ってきました。
アクセス方法や境内の様子、ご利益、パワースポットについてもご紹介していきます。
目次
芝東照宮の御朱印
こちらが芝東照宮の御朱印になります。
御朱印は、拝殿向かって左手にある社務所で頂くことができます。
芝東照宮のご利益
御祭神は徳川家康公です。
様々なご利益を授けていただけますが、中でも「勝運・出世運アップ」と「災厄除け」のご利益を授けていただくために訪れる人が多いようです。
いくつもの厳しい戦いを勝ち抜き、戦国時代を終わらせて天下人へと出世した徳川家康公が御祭神だからです。
芝東照宮のパワースポット
芝東照宮のイチョウ
東京都の指定天然記念物にもなっている芝東照宮のイチョウは、社殿などが焼失した戦災の中でも残った大樹で、パワースポットになっています。
このイチョウは、寛永十八年(1641)に安国殿の再建に際し、徳川三代将軍の家光公が植えたものだと伝えられています。
御神水の天恵
こちらは、パワースポットではないのですが、社務所で御神水の「天恵」を購入することができます。
2400メートル級の日光連山の伏流水を地下50メートルから汲み上げた清水が御神水の「天恵」です。
芝東照宮へのアクセス(行き方)
電車
- 都営三田線の「芝公園駅」のA4出口から歩いてすぐ
- 都営浅草線・大江戸線の「大門駅」から歩いて約5分
- 都営大江戸線の「赤羽橋駅」から歩いて約7分
- JR山手線の「浜松町駅」から歩いて約12分
私は、都営三田線の「芝公園駅」から行くことにしました。
A4出口をでたら左に曲がります。
ちょっと歩くと左手に芝東照宮の入口が現れます。
芝東照宮の境内
芝東照宮に到着しました。
「徳川家康公」と書かれた薄緑ののぼりが立っていました。
境内の中に入ってすぐのところに建っている狛犬です。
「東照宮」と書かれた鳥居の下をくぐります。
参道が駐車場になっていて、ちょっと残念な感じです。
階段を上がり奥へ進みます。
階段を上がったところに赤字で描かれた「葵の御紋」と「芝東照宮」と書かれた素敵な提灯が飾られていました。
コチラが手水舎です。
社殿
徳川家康が祀られている芝東照宮は、日光東照宮・久能山東照宮・上野東照宮と並ぶ、四大東照宮の一つになっています。
また芝東照宮は、はじめは増上寺の境内に勧請されましたが、明治の神仏分離で増上寺から切り離されて、現在の芝東照宮となっています。
社殿は、昭和二十年(1945)の戦災によって焼失しましたが、昭和四十四年(1969)に再建されました。
芝東照宮の隣には、東京タワーがよく見える芝公園があります。
境内を散策した後は、こちらでのんびりするのもいいかもしれません。