東京都大田区池上にある「日蓮宗本山 大坊 本行寺」へ御朱印と御首題を頂きに行ってきました。
境内の様子と共にご紹介していきます。
目次
本行寺の御朱印
こちらが本行寺の御朱印になります。
本行寺の御首題
本行寺は、日蓮宗ですので御首題も頂くことができます。
境内の様子と「ご参拝ごくろうさまでした」と書かれた紙を朱印が他に付かないように一緒にはさんでいただきました。
ちょっとした心遣いに癒されました。
御朱印は本堂の左手にある寺務所で頂くことができます。
本行寺へのアクセス(行き方)
電車
- 東急池上線の「池上駅」より歩いて約10~15分
- 都営浅草線の「西馬込駅」南口より歩いて約10~15
本行寺の境内
見事な山門(赤門)をくぐって境内に入っていきます。
キレイに整備された参道を歩いて行きます。
本堂
日蓮聖人ご入滅の後、池上右衛門大夫宗仲が館を寄進して寺とし、「長崇山 本行寺」と称し、通称「大坊」と呼ばれるようになったそうです。
こちらの本堂は、大聖人七百遠忌記念事業として昭和五十六年(1981年)に大改築されたものだそうです。
ご臨終の間
「ご臨終の間」は、日蓮大聖人がご入滅になられたお部屋の後に建てられたお堂です。
昭和十一年(1936)に都の史跡に指定されたそうです。
御会式桜
弘安五年、10月13日、日蓮大聖人がご入滅の折、庭先の桜が時ならぬ花を咲かせたそうです。
現在も11月から12月頃にかけて花を咲かせます。
御灰骨堂
本堂向かって右側には、「御灰骨堂」「旅着堂」「毘沙門堂」「瘡守稲荷」「御硯井戸」などが建てられていました。
「御灰骨堂」には、日蓮大聖人ご入滅の後、ご遺体を荼毘に付した際の御灰が安置されています。
旅着堂
日蓮大聖人の遺徳を偲んで彫刻した、旅姿の聖人像が安置されています。
御硯井戸
日蓮大聖人が身延からご到着になられた翌日、この井戸の水で墨をすり、9ヶ年の間庇護をしてくださった波木井実長公に宛に令状をしたためられたそうです。
瘡守稲荷
毘沙門堂