神奈川県足柄上郡大井町にある「おおいゆめの里」では、早春の時期になると美しい河津桜の景色が広がります。
約170本の河津桜が満開を迎えへ、富士山との共演する姿は圧巻で年々人気の場所となっています。
このページでは、そんな華やかな様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況、四季の里 里山花まつりの情報などをご紹介していきます。
目次
おおいゆめの里の河津桜の見頃
おおいゆめの里の河津桜の見頃は、2月下旬から3月上旬頃です。
おおいゆめの里の河津桜の現在の開花状況
現在の開花状況については、実際に見に行った人たちがツイッターなどのSNSに載せている情報で確認することをおすすめします。
→おおいゆめの里の河津桜の現在の開花状況はコチラ(Yahoo!リアルタイム検索)
四季の里 里山花まつりの日程
河津桜の見頃の時期に合わせて「四季の里 里山花まつり」が開催されます。
「竹筒バウムクーヘン作り」や「しいたけ原木駒打ち体験」など様々な体験がその年によって行われます。
詳しい日程については、大井町観光サイトでご確認ください。
大井町観光サイトでは開花状況も教えてくれていますので、そちらも参考にしてみてください。
おおいゆめの里へのアクセス方法(行き方)
駐車場
- 臨時駐車場あり
- 平日は無料
- 土日祝日は有料
※料金などは変更になっている可能性がございます。
地図
- 住所:
新松田駅からおおいゆめの里への道のり
私は新松田駅から臨時バスに乗って「おおいゆめの里」へ行ってきましたので、その道のりを写真とともにご紹介していきます。
※臨時バスは、毎年出ているわけではないようなので、ご自身で最新情報をご確認するようにしてください。
新松田駅を降りると松田山の河津桜を見に行く人たちで溢れています。
おおいゆめの里へ行く臨時バスは、1番乗り場でした。
バスに揺られること15分くらいだったでしょうか、バス停に到着しました。
松田山の河津桜を見に行く車で交通渋滞することもあるようなので、思った以上に時間がかかることもあるようです。
帰りの時刻表をチェック。
平日は1時間に1本で、土日祝日は1時間に3本くらいバスが出ているようです。
バス停そばの道案内の矢印に沿って歩いて行きます。
四季の里へは100メートルほどで到着です。
さらに少し歩くと「おおいゆめの里」に到着しました。
おおいゆめの里の河津桜の写真
おおいゆめの里の河津桜は、誰でも無料で鑑賞することができます。
なんといっても一番の見どころは河津桜と富士山の共演を眺めることができるところです。
どこを切り取っても絵になる景色でした。
菜の花も少しですが咲いていました。
ミモザ。
これから年を重ねるともっと華やかなミモザが見れると思います。
遊具も設置されていたので、小さなお子さんも楽しめます。
一面に広がるピンクの世界は圧巻でした。
みなさん富士山を見ながらお花見を楽しんでいました。
松田山の河津桜よりは混雑していなかったので、ゆっくりとお花見したい方は平日にこちらに訪れるといいかもしれません。
私が訪れたときはまだまだ知られていないのか、穴場の河津桜スポットといった感じです。
全体を歩こうとすると高低差もあるので、意外と疲れます。
なのでスニーカーなど歩きやすい格好で訪れることをおすすめします。
キッチンカーも出店していました。
この絶景を見にぜひ足を運んでみてください。
まつだ桜まつりについては、別のページに載せていますのでこちらをご覧ください。
【動画】おおいゆめの里の河津桜の景色
おおいゆめの里の河津桜の景色を動画にしました。
約170本の河津桜が咲き誇る絶景をぜひ動画でもご覧ください。
新松田駅周辺でランチ
おおいゆめの里で河津桜を鑑賞し、新松田駅までバスで戻ってくるとちょうどお昼時だったので、ランチをすることにしました。
スマホで美味しそうなお店はないかと調べたところ見つけたのが松寿司です。
松寿司
新松田駅からは歩いて10分ほどの場所にあります。
ちょうど「まつだ桜まつり」の時期なので混雑していましたが、何とかお店に入ることができました。
松と司からそれぞれ1品を注文することができます。
桜まつりの時期は、松は「大将おまかせ」のみだったのですが美味しい海鮮丼とお寿司3貫を頂きました。
茶碗蒸し。
どれも美味しかったです。
地図
- 住所:神奈川県足柄上郡松田町惣領1877