水戸八幡宮は佐竹義宣公によって文禄元年(1592)に創建された神社です。
このページでは、常陸國水府総鎮守として多くの人たちから崇敬されている水戸八幡宮の御朱印やご利益、パワースポット、アクセス方法や駐車場などの情報を写真とともにご紹介していきます。
目次
水戸八幡宮の御朱印
御朱印は、水戸八幡宮と境内社の天満天神宮の2種類があります。
また、古来から農・工・商の神、子育て・戌亥年生まれの守護神として信仰されています。
水戸八幡宮の限定御朱印
アジサイの時期には限定御朱印がいただけます。
その他にも新年、春季例大祭の限定御朱印があるそうです。
※その年によって変わる可能性もございますので、最新情報はご自身でご確認ください。
水戸八幡宮の御朱印帳
御朱印帳は、水戸八幡宮オリジナルのものが置かれていました。
水戸八幡宮のご利益
八幡様は、源氏の氏神様として崇敬され武運の神様として知られています。
また、古来から農・工・商の神、子育て・戌亥年生まれの守護神として信仰されています。
御祭神
- 誉田別尊(ホンダワケノミコト)
- 息長足日売尊(オキナガタラシヒメノミコト)
- 姫大神(ヒメノオオカミ)
水戸八幡宮のパワースポット
御神木である御葉付公孫樹(オハツキイチョウ)は、安産、無事成長、延命長寿、縁結びの御霊験があるとされています。
紅葉の詳しい様子については、別のページに載せていますのでこちらをご覧ください。
水戸八幡宮の境内
水戸八幡宮を参拝するのに拝観料などはありません。
木々に覆われた参道を歩いて行きます。
鳥居。
水戸市指定有形文化財の随神門。
墨書によると、建立は宝暦七年(1757)とされていますが、随神社が奉納された享保八年(1723)の可能性もあるそうです。
手水舎。
拝殿及び幣殿。
安永四年(1775)の建立。
神額。
安土桃山の美を感じることができる本殿は、国指定重要文化財となっています。
また、慶長三年(1598)に水戸城主となった佐竹義宣公によって建立されました。
縁むすび、良縁成就のご利益を授けてくださる淡島神社が境内社として祀られています。
その他にも火伏せの神様である「鎮火之神二神宮」というお社などがあります。
境内には、和傘が立てられた休憩スペースも設置されていました。
子育て提灯。
水戸の伝統工芸品である水府提灯にお子さん、お孫さんの名前を記入して御神前の特設提灯ケース内で年中献灯されるそうです。
お喰い初め「歯固めおにぎり石」。
水戸八幡宮へのアクセス方法(行き方)
電車とバス
- JR水戸駅の北口バスターミナル(7番)から、〈栄町2丁目経由茨大前行〉バスに乗車し「栄町2丁目」バス停で下車
- JR水戸駅の北口バスターミナル(4番)から、市内循環線バスに乗車し「八幡宮入口」バス停で下車
駐車場
- 無料の駐車場あり
地図
- 住所:茨城県水戸市八幡町8-54