水戸八幡宮の境内には、樹齢800年ともいわれる国指定天然記念物の大銀杏(オハツキイチョウ)が植えられています。
秋には境内を黄色く染めて参拝に訪れた人たちの目を楽しませてくれます。
このページでは、そんな紅葉したイチョウの様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の色づき状況などの情報もご紹介していきます。
目次
水戸八幡宮の大銀杏(オハツキイチョウ)の紅葉の見頃
水戸八幡宮の大銀杏(オハツキイチョウ)の紅葉の見頃は、例年11月中旬から11月下旬頃です。
水戸八幡宮の紅葉の写真
水戸八幡宮の紅葉は、誰でも無料で鑑賞することができます。
行き方や御朱印などの情報については、別のページに載せていますのでこちらをご覧ください。
境内は広いですが色づいている木々はあまり多くなく、一番の見どころは何といってもイチョウの紅葉です。
それでも赤く染まりかけたモミジなどを見ることができました。
大銀杏(オハツキイチョウ)の紅葉の写真
社殿向かって左手に立つ大銀杏は、存在感がすごかったです。
国指定天然記念物の御葉付公孫樹(オハツキイチョウ)は、遣唐使が持ち帰った5本の一つと伝えられています。
同種類中全国第一といわれ、御神木として崇められています。
近くから見ると何本もの乳根が垂れ下がり、少し離れた場所から眺めると樹勢の雄大さが伝わってきます。
「八幡なる神の社の御葉付の公孫樹のごとく千代に栄えむ」と和歌に詠まれているそうです。
【動画】水戸八幡宮の大銀杏(オハツキイチョウ)の紅葉の景色
水戸八幡宮の大銀杏(オハツキイチョウ)の紅葉の景色を動画にしました。
黄色く染まった日本一のイチョウの様子をぜひ動画でもご覧ください。