甲斐百八霊場第六十番礼所となっている円光院は、春になると広い境内の様々な場所で桜の景色を楽しむことができます。
このページでは、甲府の春を彩る境内の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期などの情報もご紹介していきます。
目次
円光院の桜の見頃
円光院の桜の見頃は、例年3月下旬から4月上旬頃です。
円光院の桜の写真
円光院を参拝し、桜を鑑賞するのに拝観料などはかかりません。
御朱印や行き方などの情報については、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
本堂へ続く緩やかな坂沿いにしだれ桜などが植えられています。
本堂。
鐘楼周辺のしだれ桜。
ソメイヨシノより小輪の花が風に揺られていました。
何十年もこの地を見守り、多くの人がお花見に訪れたであろう桜の木が存在感を放っていました。
境内からは春の景色に包まれた甲府の街並みを一望することができます。
本堂へ続く階段を上がらないで、右に歩いて行くと桜の木がたくさん植えられている場所があります。
とても素晴らしい景色だったので、気づかないで帰ってしまわないよう気を付けてください。
円光院の水仙(スイセン)の写真
入口近くの駐車場には、群生したスイセンを見ることができました。
桜とはまた違った華やかさがあります。
円光院の椿(ツバキ)の写真
椿も可憐に咲いていました。
【動画】円光院の桜の景色
円光院の桜の景色を動画にしました。
武田信玄公の正室であった三条夫人が眠るお寺の春の様子をぜひ動画でもご覧ください。