白鬚神社は、金沢市本町2丁目に鎮座する神社です。
平安時代の永長元年(1096)に加賀国石川郡安江村の地内に建立され、昭和四十九年(1974)の都市計画によって現在の場所に移されました。
このページでは、白鬚神社へのアクセス方法や駐車場、御朱印や境内の様子などの情報をご紹介していきます。
目次
白鬚神社へのアクセス方法(行き方)
電車(最寄り駅)
- 金沢駅東口から徒歩5分
駐車場
- 不明(※境内に車が止めてありましたが、参拝者の為の駐車場かどうかは不明です。)
地図
- 住所:石川県金沢市本町2丁目18-8
白鬚神社の御朱印
私が訪れたときは、残念ながら御朱印はありませんでした。
今後、状況が変わるかもしれませんので、最新情報はご自身でご確認ください。
白鬚神社の境内
白鬚神社を参拝するのに拝観料などはありません。
白鬚神社が一村の産土神として永長元年に建立されたときは、真言宗持明院別当として社内に居住したため、白髭持明院とも呼ばれていたそうです。
明治二年(1869)に社地と寺地を分け、明治五年(1872)の11月に村社へ列格されました。
御祭神は、素戔嗚尊です。
境内には子供たちが遊べる遊具も設置されている他、旧田丸町の石柱が建っていました。
石柱には、「加賀藩士、田丸兵庫が藩政初期に住んでいたところで、兵庫は寛永期大聖寺藩に仕えたので、田丸兵庫上ヶ地町と呼ばれていた。のち、略してこの名がついた。」と刻まれています。