上田電鉄別所線の別所温泉駅から歩いて10分ほどの場所に建つ常楽寺は、秋になると境内の木々が赤・オレンジ・茶色に色づきはじめます。
このページでは、多くの観光客が参拝に訪れる秋の境内の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期などの情報もご紹介していきます。
目次
常楽寺の紅葉の見頃
常楽寺の紅葉の見頃は、例年11月中旬から12上旬頃です。
常楽寺の紅葉の写真
常楽寺を参拝するのに拝観料はありません。
参道の入口からは、境内に植えられた木々の紅葉した景色が見えました。
茅葺きの本堂が印象的です。
本堂前には、樹齢350年ともいわれる立派な御船の松が立っているので、紅葉よりもそちらに目を奪われがちなのですが、すぐ近くには真っ赤に染まったモミジも見ることができました。
小高い場所に建っているので、後ろを振り返ると錦秋に染まった町並みが広がっていす。
池のまわりの紅葉の様子。
石の舟には、紅葉した落ち葉がたまっていました。
六地蔵と紅葉。
六地蔵の横を歩いて、本堂裏手へ行くと国の重要文化財に指定される石造多宝塔が建っています。
石造多宝塔と紅葉。
【動画】常楽寺の紅葉の景色
常楽寺の紅葉の景色を動画にしました。
その昔には、多くの学僧が集い「信州の学海」と称された境内の秋の様子をぜひ動画でもご覧ください。