神庭緑地は、平成十四年(2002)5月に特別緑地保全地区に指定された場所で、階段を上がっていくと周辺の街並みを一望することができる絶景が広がっています。
また、神庭緑地の敷地内には6~7世紀頃に築造された蟹ヶ谷古墳群が残されているほか、この周辺には井田城があったと伝えられています。
このページでは、そんな神庭緑地(井田城・蟹ヶ谷古墳群)へのアクセス方法や駐車場などの情報をご紹介していきます。
目次
神庭緑地へのアクセス方法(行き方)
電車
- 東急東横線の「元住吉駅」から徒歩約25分
駐車場
- なし
地図
- 住所:神奈川県川崎市高津区蟹ケ谷119-1
神庭緑地の園内マップ
こちらが園内マップになります。
神庭緑地
神庭緑地は、誰でも無料で中に入ることができます。
矢上川方面にある入口(上記、園内マップの現在地)から中に入ると、長い階段となっています。
階段を上がった先に周辺の街並みを一望することができる絶景スポットがあります。
神庭緑地では、七夕祭りやサツマイモの収穫祭など季節ごとの催し物も盛んに行われています。
その他にも地域方々による竹林管理などの緑地保全や里山活動によってこの自然が守られています。
蟹ヶ谷古墳群
蟹ヶ谷古墳群は、6から7世紀頃の古墳群で、三基の古墳が今のところ確認されています。
そのうち、二基は円墳ですが、一基は川崎市内で現存する唯一の前方後円墳であることがわかっています。