箒川に沿って続く塩原渓谷は、雄大な自然を感じることができる人気スポットでハイキングコースも整備されています。
今回は、塩原渓谷遊歩道の回顧コースを紅葉の時期に歩いてきたので、その様子を写真と共にご紹介していきます。
また、ハイキングに必要な地図や距離、所要時間、アクセス方法や駐車場などの情報も一緒にご紹介していきます。
目次
塩原渓谷遊歩道の回顧コースの地図と距離、所要時間
ハイキングに必要な地図は、塩原温泉ビジターセンターのHPからダウンロードすることができます。
また、塩原温泉ビジターセンターに掲載されている地図によると、回顧コースの距離は約3.3km、所要時間は片道約2時間となっています。
私は、万歩計をつけて実際に歩いてきましたので、その所要時間と距離については、このあとに記載していますので、参考にしてみてください。
塩原渓谷遊歩道の回顧コースをハイキング
私は、回顧橋バス停からハイキングに行ってきました。
バス停へは、JR那須塩原駅もしくはJR西那須野駅からJRバス塩原温泉行きに乗車することになります。
すぐ近くには、無料の駐車場もあります。
ちなみに駐車場から回顧橋と回顧の滝を見て帰ってくるなら、時間は約30分ほどです。
歩道のはじまりとなる場所は、蟇石園地(がまいしえんち)と呼ばれています。
10時24分に蟇石園地をスタートしました。
塩原渓谷歩道の道案内に従って歩いて行きます。
まずは、急な階段を下っていきます。
回顧の吊橋
アッという間に回顧の吊橋に到着しました。
回顧の吊橋に到着したときの時間が10時28分だったので、ここまでの所要時間は4分。
万歩計は310歩で、距離は210メートルとなりました。
回顧の吊橋からの景色については、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
橋から見ることができる紅葉の景色は圧巻です。
橋を渡って、右に歩いて行くと回顧の滝観爆台があります。
回顧の滝
回顧の滝観爆台に到着しました。
観爆台からの景色についても別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
回顧の橋と回顧の滝で、写真を撮るのに夢中になってしまい、かなりの時間をここで費やしました。
先を目指して歩いて行きます。
階段をあがっていきます。
留春の滝までは、残り1.9kmのところまで来ました。
平日だったこともあり、歩いている人も少なく、クマなどでないかちょっと不安でした。
留春の滝までは、残り1.4kmのところまで来ました。
ここに到着したときの時間が11時11分だったので、ここまでの所要時間は37分。
万歩計は2967歩で、距離は2.07kmとなりました。
回顧の橋と回顧の滝でかなり時間を費やしたので、もっと早くここまで来れると思います。
留春の滝を目指して歩いて行きます。
前に人を見かけるとちょっと安心しました。
木々の間からは、錦秋に染まった山々を見ることができます。
真っ赤に染まったモミジも見ることができるので、紅葉狩りハイキングにもおすすめです。
山を下っていきます。
橋を渡ります。
私が訪れたときは、橋の工事が行われていたので、遊歩道を迂回しないといけませんでした。
工事中の中を歩いてきます。
多くの場所で、道案内の標識が立っているので、歩いていても安心でした。
箒川近くまで来ました。
留春の滝
留春の滝に到着しました。
留春の滝に到着したときの時間が11時36分だったので、ここまで1時間12分。
万歩計は5052歩で、距離は3.53kmとなりました。
留春の滝の詳しい様子についても、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
留春の吊橋
留春の吊橋に到着しました。
滝からすぐそばに架かっています。
留春の吊橋から見ることができる景色についても、別のページに詳しく載せていますので、こちらをぜひご覧ください。
橋を渡ったら、急な階段をあがっていきます。
国道400号沿いにある駐車場に出てきました。
国道沿いを左に歩いて行きます。
塩原大網バス停に到着しました。
10時24分に回顧橋バス停をスタートして、塩原渓谷遊歩道の回顧コースをハイキングして塩原大網バス停に到着したときの時間が11時54分だったので、所要時間は1時間30分。
万歩計は6440歩で、距離は4.5kmとなりました。