東京大学本郷キャンパスは、イチョウ並木の名所として知られています。
正門から安田講堂まで続くイチョウ並木は、テレビなどでも紹介される場所で、黄金の絨毯を敷き詰めたような景色が広がります。
このページでは、そんな秋のキャンパスの様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の色づき状況などの情報もご紹介していきます。
目次
東京大学本郷キャンパスの銀杏並木の紅葉の見頃
東京大学本郷キャンパスの銀杏並木の紅葉の見頃は、例年11月下旬から12月上旬頃です。
東京大学本郷キャンパスの銀杏並木の紅葉の現在の色づき状況
現在の銀杏並木の紅葉の現在の色づき状況については、SNSなどにアップされている写真などで確認することをおすすめします。
→東京大学本郷キャンパスの銀杏並木の紅葉の現在の色づき状況はコチラ(Yahoo!リアルタイム検索)
東京大学本郷キャンパスの銀杏並木の紅葉の写真
銀杏並木は、正門から安田講堂まで続きます。
キャンパス内に入ると学生だけでなく、年配の方々が風景をスケッチしていたり、子供連れの親子が写真を撮ったりして秋の景色を思い思いに楽しんでいました。
歴史を感じさせる建物に囲まれ、他では見ることができない景色が広がっています。
上を見あげると、空に向かって伸びる黄色いイチョウの隙間から青空が見えました。
東京大学工学部本郷キャンパス1号館前広場の前には、ひと際目を引く大銀杏が植えられています。
樹齢200年ともいわれる大銀杏で、この場所が加賀藩前田家の大名屋敷だったころからあったといわれています。
太陽の日差しに照らされると、より黄金色に光って見る人を圧倒します。
安田講堂(東京大学大講堂)
安田講堂周辺の紅葉の様子です。
三四郎池(育徳園心字池)
銀杏並木だけでなく、三四郎池(育徳園心字池)周辺では、赤やオレンジ色に染まった紅葉の景色を見ることができました。
「心字池」はもともと屋敷の庭園の池だったもので、
東京大学本郷キャンパスから歩いて行ける距離に鎮座する根津神社の境内も、想像以上に美しい秋の景色が広がっていたので、ぜひ足を運んでみてください。
【動画】東京大学本郷キャンパスの銀杏並木の紅葉の景色
東京大学本郷キャンパスの銀杏並木の紅葉の景色を動画にしました。
東京大学本郷キャンパスの銀杏並木へのアクセス方法
- 東京メトロ南北線「東大前」駅から徒歩約1分