神奈川県横浜市金沢区金沢町に建つ称名寺は、紅葉の名所としても知られる真言律宗別格本山の寺院です。
特に黄色くなった大イチョウが、美しい庭園をさらに彩っている景色は必見です。
そんな秋の境内の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の色づき状況などの情報もご紹介していきます。
目次
称名寺の紅葉の見頃
称名寺の紅葉の見頃は、例年11月中旬から11月下旬頃です。
称名寺の紅葉の現在の紅葉の色づき状況
現在の紅葉の色づき状況について、日々更新して教えてくれるサイトなどを見つけることができなかったので、実際に紅葉を見に行った人たちがツイッターなどのSNSに載せている情報で確認することをおすすめします。
→称名寺の紅葉の現在の紅葉の色づき状況はコチラ(Yahoo!リアルタイム検索)
称名寺の紅葉の写真
称名寺は、金沢文庫駅から歩いて約12分ほどの場所に建っていて、拝観料は無料です。
惣門(赤門)から仁王門へと続く参道脇には、桜の木が植えられているので、秋には桜の紅葉を見ることができます。
仁王門と紅葉。
文政元年(1818)に建てられたといわれる仁王門をくぐって境内へ入ると大きなイチョウが目の前に飛び込んできました。
黄色く色づいた大銀杏が秋の情緒を感じさせてくれます。
大きな境内の中には、阿字ヶ池があり、そこに赤い反橋と平橋が掛かっています。
雄大な自然の中に造られた浄土式庭園が、秋の美しさをより際立たせてくれていました。
樹齢500年を超えるといわれる大イチョウが境内にあります。
私が訪れたときは、残念ながらかなり落ち葉となってしまっていました。
【動画】称名寺の紅葉の景色
称名寺の紅葉の景色を動画にしました。
横浜市金沢区を代表する紅葉の名所の様子をぜひ動画でもご覧ください。