文京区の白山神社は、都内の紫陽花(あじさい)の名所として知られています。
白山神社の境内から白山公園にかけて、約3,000株の紫陽花(あじさい)が咲き誇る景色は圧巻で、見頃の時期には「あじさいまつり」も開催され、多くの人たちが訪れる人気スポットです。
このページでは、そんな紫陽花の様子を写真でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況についてもご紹介していきます。
目次
文京区・白山神社の紫陽花(あじさい)見頃の時期
白山神社の紫陽花(あじさい)見頃は、例年6月上旬から中旬にかけてです。
文京区・白山神社の紫陽花(あじさい)の現在の開花状況
近年は気候の変化が激しいので、見頃の時期が変わる可能性もあるので、現在の開花状況をしっかりとチェックする必要があります。
文京区のホームページにその年の開花状況を確認することができるので、出かける前に確認してから行かれることをおすすめします。
文京あじさいまつり
毎年あじさいが見頃の6月の中旬に「文京あじさいまつり」が開催されます。
お祭りの期間中は、土・日曜を中心に模擬店やコンサート、歯ブラシ供養、子どもあじさい写生会などのイベントが行われます。
また、普段入ることができない、富士塚が午前9時から午後5時まで公開されるので、たくさんの人たちで賑わいます。
文京区・白山神社の紫陽花(あじさい)を写真で紹介
白山神社は、都営三田線の白山駅から歩いて約3~5分くらいで到着します。
境内入口には、「文京あじさいまつり」の旗がかけられていました。
白山神社の地図(マップ)
白山神社の境内地図(マップ)です。
境内の中に入ってすぐ左に建てられている「孫文の石碑」です。
見事な深い青の紫陽花が咲いていました。
手水舎で身を清めます。
境内にはお土産を販売していました。
白山神社の本殿周辺の紫陽花(あじさい)
白山神社周辺にもたくさんの紫陽花が咲いていました。
凛々しい狛犬のまわりに紫陽花が置かれいました。
白山神社の本殿正面の参道の紫陽花(あじさい)
白山公園周辺の紫陽花(あじさい)
白山神社の隣にある白山公園にも紫陽花が咲いているので、そちらにいってみます。
色づきはじめた淡いピンクの紫陽花が咲いていました。
白山公園に到着しました。
すぐ隣なのでアッという間に着きます。
みなさんここでも写真を一生懸命撮られていました。
私も負けずに輪の中に入ります。
奥に写っている建物が白山神社の本殿です。
公園には、緑の提灯が飾られていました。
休憩所があるので、そこで一息つくことができます。
浅間神社の富士塚周辺の紫陽花(あじさい)
次は、白山神社と公園のすぐ近くにある浅間神社の富士塚へ行きました。
紫陽花観賞のときのみ開放されるので、ぜひこちらも見に行かれるのがいいと思います。
富士塚に上がるのに列をなしていました。
山頂といってもアッという間に到着します。
浅間神社
富士塚の山頂には、浅間神社が建てられています。
立派なお供え物です。
富士塚山頂からの紫陽花(あじさい)の景色
山頂から見る紫陽花もステキでした。
山頂から下りるときは、細い階段になっているので、足元に気をつけてください。
出口に到着しました。
東京の紫陽花の名所とインターネットで検索すれば、白山神社は必ず出てくると思います。
実際に行って見ましたが、境内に咲きほこる紫陽花はとても素敵でした。
今回は、平日に行きましたが、土・日曜日に行けば「あじさいまつり」でもっとすごい賑わいだったと思います。
この時期だけしか公開されない富士塚にも登れて大満足でした。