千葉県柏市藤ケ谷に建つ持法院は、彼岸花の名所として知られています。
見頃の時期になると真っ赤な彼岸花が境内の様々な場所で咲き誇り、その景色を一目見ようと多くの人が参拝に訪れます。
このページでは、そんな秋の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況、アクセス方法や駐車場などの情報もご紹介していきます。
目次
持法院の彼岸花の見頃
持法院の彼岸花の見頃は、例年9月中旬から9月下旬頃です。
持法院の彼岸花の開花状況
持法院へのアクセス方法(行き方)
電車とバス
- 柏駅東口から柏31沼南車庫行きに乗車し、沼南体育館前バス停から徒歩約20分
駐車場
- 無料の駐車場あり
地図
- 住所:千葉県柏市藤ケ谷178-1
柏駅から持法院までの道のり
私は実際に柏駅からバスに乗って持法院まで行ってきましたので、その道のりを写真と共にご紹介していきます。
改札口を出たら、東口へと向かいます。
東口を出たサンサン広場には、バスのりばの案内図が掲げられていました。
柏31沼南車庫行きのバスは、1番のりばになります。
バスのりば1から柏31沼南車庫行きに乗車します。
沼南体育館前バス停で下車します。
バス停を降りたら、来た道を戻る形で歩いて行きます。
国道16号線まで来たら、左に曲がります。
あとは、国道16号線沿いを歩いて行きます。
中古車販売のお店の横を通り過ぎます。
ちょっとわかりづらいですが、ここを左に曲がります。
細い道を進んで行きます。
道なりに歩いて行きます。
この分かれ道のところでは、左の道を歩いて行きます。
道路の脇には、彼岸花が咲いていました。
この分かれ道では、右に曲がります。
田舎の風景が続きます。
持法院に到着しました。
ちなみにこちらは、本堂裏の入口でした。
山門からの入口は、もう少し歩いた先になります。
沼南体育館前バス停を11時49分に出発して、持法院に到着したときの時間が12時9分だったので、バス停からの所要時間は20分。
万歩計は2094歩で、距離は1.63kmとなりました。
気温が高かったのもあったのですが、思った以上に歩き疲れました。
持法院の彼岸花の写真
山門が建つ入口周辺は、真っ赤な彼岸花に染まっていました。
持法院は、拝観料は無料です。
彼岸花の名所といわれていますが、交通の便があまりよくないので、訪れる人の数は他の名所といわれる場所に比べると少ないです。
なので、落ち着いて花の鑑賞を楽しむことができます。
持法院の創建は、源頼朝の側近であった千葉介常が霊夢によって古梅の霊木を発掘し、その霊木を使用して運慶に意輪観音像を掘らせ、相馬氏の領地であった現在の場所に移して祀ったのが寺の始まりといわれています。
御朱印も頂きたいかったのですが、私が訪れたときは不在で残念ながら頂けませんでした。
ネットを見ると御朱印を頂いている人もいるみたいなので、人がいらっしゃるときは頂けるようです。
静かな境内に咲く彼岸花。
立派な手水舎でした。(写真上)
境内の一画には、木陰のところにベンチが置かれていたので、ゆっくり座って景色を楽しむことができます。
赤い彼岸花だけでなく、少しですが白い彼岸花も咲いていました。
境内には、彼岸花以外にサルスベリも咲いていました。
持法院前の道路脇にも、このように彼岸花が咲き誇っていました。
【動画】持法院の彼岸花の景色
持法院の彼岸花の景色を動画にしました。
柏市の彼岸花の名所である持法院の境内の様子をぜひ動画でもご覧ください。
持法院周辺でランチ
写真を撮り終えたのが13時頃だったので、お昼を持法院の近くで食べることにしました。
国道沿いに行けば、いくつかお店があります。
大勝軒 てつ
私は「大勝軒 てつ」でランチをすることにしました。
入口には、等身大の大きさくらいある山岸さんの人形が置かれています。
私はシンプルにつけ麺を注文しました。
お店が混雑していたこともあり、けっこう待ちましたが、美味しいつけ麺を食べることができました。