池上本門寺の桜は境内に約100本近く植えられていて、毎年1万人近くの人たちがお花見をしに来る人気スポットになっています。
境内に咲く桜は、ソメイヨシノの他に、あまり他では見ることのないササベザクラも見ることができます。
そんな池上本門寺の桜を写真でご紹介するとともに、見頃の時期や開花状況についてもご紹介していきます。
目次
池上本門寺へのアクセス
池上本門寺まで電車で行く場合
池上本門寺の最寄りの駅は東急池上線の池上駅で、徒歩約10分。
もしくは都営浅草線の西馬込駅南口で徒歩約12分。
私は東急池上線の池上駅から向かうことにしました。
池上本門寺に行く途中に通る商店街の中には、美味しそうな和菓子のお店などもあるので、お土産を購入したり、そこで休憩したりしている人も多かったです。
池上本門寺まで車で行く場合、駐車場は?
車で行く場合は、首都高速道路の戸越出口から国道1号を経由して約5kmです。
駐車場は、近くに有料のコインパークが多数あるので、そちらに停めることをおすすめします。
もしくは電車・バスなどの交通機関を利用したほうがいいかもしれません。
池上本門寺の地図
池上本門寺へのアクセスマップ、境内の地図は、池上本門寺のHPに掲載されているので、そちらを参考にされるといいと思います。
池上本門寺の桜の見頃・開花時期
池上本門寺の桜の見頃の時期は、3月末から4月のはじめ頃です。
開花状況については、大田区役所のホームページで以前は載せていたのですが、年によって載らないこともあるので、ツイッターやインスタグラムなどのSNSで確認することをおすすめします。
最近は温暖化などの影響で開花時期が早まったりしているので、その年の天候と開花ニュースをしっかりと確認してから行かれることをおすすめします。
池上本門寺の桜のお花見の景色
池上本門寺の総門へ続く道からの景色です。
総門からキレイに咲いた桜の景色が見えます。
総門から仁王門、大堂に行くために階段を上がります。
けっこう段数のある階段を上りきったところで、振り返り写真を撮りました。
大堂
池上本門寺の大堂が建っている境内には行ってきました。
大堂の横にも桜が咲いていました。
池上本門寺の春まつり
池上本門寺では、4月の第一土曜日、日曜日に春まつりが開催されます。
こちらの白象車を引いてパレードをするそうです。
他にも無料の甘茶接待やコンサートなどの催し物が行われています。
池上本門寺の五重塔
境内に入ると目に飛び込んでくるのが、五重塔です。
池上本門寺の五重塔は、関東では最大で最古の五重塔で、国の重要文化財にも指定されています。
五重塔特別開帳
五重塔特別開帳も見ることができました。
五重塔御開帳に合わせて、限定の「五重塔お守り」が配布されます。(初穂料1,000円)
関東大震災でも倒れなかった五重塔のその「倒れない!」にあやかった御守りで受験生などに大人気なんだそうです。
また、五重塔御開帳に合わせて、期間限定の御朱印と御首題を頂くことができます。
期間限定の御朱印と御首題は、こちらのページに載せていますので、気になる方はご覧ください。
池上本門寺までこられたなら、本行寺にも足を運んでみてはいかがでしょうか。
境内の様子はこちらからご覧になれます。