
町田フットパスの成瀬から金森コースは、高低差の少ない道を進むため絶景ポイントはありませんが、その分歩きやすいコースとなっています。
住宅街の中に残る歴史ある神社やお寺、また各所に残っている緑豊かなスポットを歩くことで、清々しい気持ちで散策することができます。
成瀬駅から町田駅までなので、バスを利用しないで気軽に回れるところもおすすめポイントです。
また、フットパスって何?という人はまずこちらのページをご覧ください。
目次
町田フットパスの成瀬から金森コース
<今回のコース:距離 約7.2km>
JR横浜線 成瀬駅→松葉谷戸公園→金森天神山市民の森→泉龍寺→杉山神社→金森山市民の森→町田天満宮→JR横浜線・小田急線町田駅
JR横浜線の成瀬駅南口から10時00分にスタートです。

南口を出たら右に進みます。

線路沿いを歩いて松葉谷戸公園へ向かいます。

3方向に別れている道の真ん中の道を進みます。
この写真、真ん中の道です。

突き当たりを左に曲がります。

ここを下れば松葉谷公園だと思ったのですが、「この先行き止まり」の標識があったので進めませんでした。

しかたがないので、違う道を探して周辺を歩きます。

ころく谷戸児童公園がありました。
ただ、松葉谷戸公園にどこから入っていいのか、道が見つからなかったため、あきらめて次の大イチョウのあるお稲荷さんを目指すことにしました。

都営高ヶ坂アパートの横を通ります。

左に行くと町田街道という看板が立てられている交差点まで来ました。
このまま真っすぐ進みます。

住宅街の中に入ってきましたが、ここで左に曲がります。

細い道を進んでいきます。

大イチョウのあるお稲荷様に到着しました。

周辺が畑の道を進んでいきます。

保育園の角を左に曲がります。

のどかな雰囲気の道を進んでいきます。

都営団地手前の四辻を右に曲がり、またすぐ路地を右に曲がります。
道を間違えないように気をつけてください。

細い路地を進んでいきます。

金森市民農園の横を通り過ぎます。

こんな市民農園が家の近くにあるのがうらやましいです。

町田街道に出てきたら、左に曲がります。

右手にファミリーマートがある交差点まで来たら、右に曲がります。

ファミリーマートの横を通り過ぎてまっすぐ進みます。

金森天神山市民の森
前方に見えるのが、金森天神山市民の森です。

金森天神山市民の森の横を通り、坂を下って道路にぶつかったところで、左に曲がります。

金森天満宮
左に曲がったところに金森天満宮がありました。
境内に入っていきます。


天満宮の由来が書かれていました。

鶴金橋交差点を右に曲がります。

境川の鶴金橋を渡ります。

中和田幼稚園の横を通り過ぎます。

泉龍寺
泉龍寺に到着しました。

延命寺像王像が置かれていました。

昔はここで馬を降りて境内に入っていったのでしょうか。

泉龍寺の創建は享禄年間(1528~32)だそうです。
関東大震災で崩壊して戦後に復興したため境内の建物は、まだ新しいです。

境内に入ると立派な三重塔が目に飛び込んできました。



万歩計でみた成瀬駅から泉龍寺までの所要時間と距離
成瀬駅を10時00分にスタートして、泉龍寺を見学し終えたときには10時47分になっていました。
なので成瀬駅から泉龍寺までの所要時間は47分。
万歩計は、4977歩で距離は3.58kmとなっていました。

境川の鶴金橋まで戻り渡って左に曲がります。

川沿いを歩いて行きます。
天気も良かったので、川沿いの素敵な景色を見ながら歩くこの道はとてもよかったです。

都営団地へ向かいます。

江戸時代には、この付近を小名名「川根」と呼ばれていたそうです。

都営団地の中ほどで右に曲がります。

ここを左に曲がります。

住宅街の中を進んでいきます。

ぐるっと半円を描くような道を歩いて、出てきたのがこの道です。
ここを左に曲がります。
この周辺はもしかしたら道に迷いやすいので、事前に調べておいた方がいいかもしれません。

この道をまっすぐに進めば杉山神社が左手に出てきます。

杉山神社
杉山神社に到着しました。

旧金森村には西田と金森に杉山神社があり、この金森の杉山神社は天和三年(1683)に旗本の高木伊勢守の一族が下屋敷に奉斉したのが始まりだそうです。

境内には庚申塔や地神塔、道祖神、地蔵菩薩などが建てられていました。



杉山神社から境内に沿う道を進み、坂を下っていきます。

左にお花屋さんが見えるところを右に曲がります。
写真だと自動販売機があるところです。

閑静な住宅街の中を進んでいきます。

金森山市民の森
金森山市民の森に到着しました。

江戸時代には、この付近を小名名「貉久保」と呼ばれていたそうです。

【動画】金森山市民の森の景色
金森山市民の森は道に迷うほど広いところではないので、気軽に歩くことができました。
散策路を抜けて都営団地に出てきました。

都営団地の横を通って町田天満宮へ向かいます。

突き当たりを左に行きます。
今回はいきませんでしたがこの右手には、渋池弁財天があります。

町田市街の高層ビルを眺めながら進んでいきます。

町田天満宮
町田天満宮に到着しました。

町田天満宮は、町田三天神の一社として、昔から多くの人たちに崇敬されています。
天正年間(1573~92)、学問の神様菅原道真公を主祭神として、日枝社、飯綱社を併せてこの地に鎮座したそうです。

境内には牛の像が置かれていました。
これは菅原道真公が丑年生まれであるからとか、九州の太宰府に下るときに牛に乗っていたからとか、色々な伝承が残っていて、牛と深い関係があるためだそうです。


境内には、伏見稲荷より勧請した出世稲荷社もありました。

町田参宮橋を渡って、町田駅へ向かいます。


JR町田駅のターミナル口に到着しました。

万歩計でみた町田フットパスの成瀬から金森コースの所要時間と距離
JR町田駅のターミナル口に到着したときには、11時35分になっていました。
10時ちょうどにスタートしたので、所要時間は1時間35分となりました。
万歩計は、9214歩で距離6.63kmでした。



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