
埼玉県飯能市にあるトーベ・ヤンソンあけぼの公園は、ムーミン童話の世界を作りだしたかのような場所として有名で、多くの家族連れや恋人たちが訪れる人気の公園です。
秋は茶色くなったメタセコイアが公園全体を覆い幻想的な世界を作りだしています。
そんな様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の状況、アクセス方法や駐車場などの情報と共にご紹介していきます。
目次
トーベヤンソンあけぼの公園の紅葉の見頃
トーベヤンソンあけぼの公園の紅葉の見頃は、例年11月下旬から12月上旬頃です。

トーベヤンソンあけぼの公園の紅葉の現在の状況
現在の紅葉の状況については、トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園のフェイスブックページで確認することができます。

トーベヤンソンあけぼの公園へのアクセス方法(行き方)
電車(最寄り駅)
- 西武池袋線の「元加治駅」から徒歩20分

駐車場
- 無料の駐車場あり(隣接施設と共用で約250台)

地図
- 住所:埼玉県飯能市大字阿須893-1
元加治駅からトーベヤンソンあけぼの公園へ徒歩での道のり
私は実際に元加治駅から歩いてトーベヤンソンあけぼの公園まで行ってきましたので、その道のりを写真と共にご紹介していきます。

元加治駅は改札口がひとつしかないので、出口を間違えることはありません。

改札口を出たら、右に歩いて行きます。


線路沿いを歩いて行きます。

最初の踏切を渡り、渡ったらそのまま真っすぐ歩いて行きます。

円照寺の横を通り過ぎます。


入間川に架かる上橋を渡ります。

橋からの眺めはこんな感じで、とても美しかったです。

橋を渡ってからも、そのまま真っすぐ歩いて行きます。


県道195号線にぶつかったら、右に曲がります。

あとは県道195号線を歩いて行くだけです。


色づいたメタセコイアが前方に見えてきました。

公園入口に到着しました。

公園の中へと入っていきます。
入口と思われた場所から、少しだけ歩きます。

トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園に到着しました。

11時8分に元加治駅を出発して、公園に到着したときの時間が11時28分だったので、駅からの所要時間は20分。
万歩計は2099歩で、距離は1.63kmとなりました。

トーベヤンソンあけぼの公園の園内マップ
園内マップになります。

トーベヤンソンあけぼの公園の開園時間と休園日、料金
- 開園時間:午前9時から午後17時
- 休園日:毎週月曜日(月曜日が祝日のときはその翌日)
- 料金:無料

トーベヤンソンあけぼの公園の紅葉の見どころ
美しいメタセコイア並木が続く道の中を歩いて行きます。

平日に訪れたのですが、たくさんの人が紅葉狩りに来ていました。

①きのこの家
まず最初の見どころは、こちらの「きのこの家」です。
公園の中心的な場所に建っているので、様々な角度から景色を楽しむことができます。

家の中にも自由に入ることができます。

木のぬくもりに包まれた内装となっていました。


②森の家

森の家には、可愛らしいムーミンの人形や絵が飾られていたり、トーベ・ヤンソンさんの歴史などの説明が掲げられていました。




図書館もあり、子供たちが楽しめる児童書や絵本が置かれています。

③子ども劇場
子ども劇場では、コンサートなどのイベントが行われます。

屋根にはかわいらしいお化けがいました。

④とんがり小屋
可愛らしいとんがり小屋の周辺は池になっていて、夏は子供たちの水遊びの場所となっています。
建物の中にも入ることができます。

⑤見晴らし橋
公園の中に架けられた芋虫のような橋は、見晴らし橋です。

近づくと芋虫ではなく、鉄でできた乗り物のようです。

橋には、穴が開いていて中をのぞくと「きのこの家」と「子ども劇場」がちょうど見えるようになっています。

公園の至る所に、こういった子供心をくすぐるような工夫がされています。

⑥樹上の家
公園内には、「樹上の家」と呼ばれているツリーハウスがあります。

子供たちの秘密の基地といった感じです。

⑦Cafe PUISTO(カフェ プイスト)
園内にある飲食施設もとてもオシャレです。
北欧モダンなブルーの外壁が目を引く建物となっています。

地元の野菜やフルーツを使用したメニューが並んでいます。

すぐ隣にある阿須運動公園の紅葉はこちらのページに詳しく載せています。
【動画】トーベヤンソンあけぼの公園の紅葉の景色
トーベヤンソンあけぼの公園の紅葉の景色を動画にしてみました。
北欧の童話の世界が現れたかのような幻想的な公園の景色をぜひ動画でもご覧ください。






