
武蔵野吉祥七福神めぐりは、三鷹市と武蔵野市にある6ヵ所の寺社を巡るコースになっています。
このページでは、実際に歩いた写真とともに、御朱印色紙や地図、所要時間などの情報についてもご紹介していきます。
目次
武蔵野吉祥七福神巡りの期間と所要時間と距離、地図
期間と時間
- 期間:2025年1月3日~1月7日
- 時間:午前10時00分から午後16時00分
※例年とは開催期間・受付時間・バス運行スケジュールが異なりますので、詳しくは武蔵野市観光機構のサイトをご確認ください。
所要時間と距離
- 所要時間:徒歩での目安2~3時間
- 距離:約9km
特別バス
武蔵野吉祥七福神めぐりの期間中には、特別バスが運行しています。
七福神めぐり色紙セットを購入するとバス1日フリー参加券も付いてきます。

巡る順番
巡る順番は、特に決められていないので好きなところから回ることができます。
地図(マップ)
武蔵野吉祥七福神めぐりの色紙や御朱印の値段はいくらか
- 七福神めぐり色紙セット:2000円(御朱印代込み)
私が訪れたときは、色紙のみの販売は行われていませんでした。

七福神めぐり色紙セットの中身
私が訪れたときと中身が変わっている可能性がありますので、ご注意ください。
①色紙

②バス1日フリー参加券

③吉祥寺コロコロビンゴ

④武蔵の名物お正月うどん

⑤携帯クリーナー

子どもスタンプラリー
武蔵野吉祥七福神めぐりのパンフレットには、子どもスタンプラリーができる場所があります。(無料)
小学生以下が対象で、すべてのスタンプを揃えると特製クリアファイルをプレゼントしてくれます。

武蔵野吉祥七福神一覧
| 寺社名 | 七福神 | 住所 | 
|---|---|---|
| 杵築大社 | 恵比寿神 | 武蔵野市境南町2-10-11 | 
| 延命寺 | 毘沙門天、寿老人 | 武蔵野市八幡町1-1-2 | 
| 武蔵野八幡宮 | 大國様 | 武蔵野市吉祥寺東町1-1-23 | 
| 安養寺 | 布袋尊 | 武蔵野市吉祥寺東町1-1-21 | 
| 大法禅寺 | 福禄寿 | 武蔵野市吉祥寺東町2-9-13 | 
| 井の頭弁財天(大盛寺) | 弁財天 | 三鷹市井の頭4-26-1 | 
武蔵野吉祥七福神めぐりした全記録
<今回のコース>
 武蔵境駅→<杵築大社>→<延命寺>→<武蔵野八幡宮>→<安養寺>→<大法禅寺>→<井の頭弁財天>→吉祥寺駅
私は、武蔵境駅からすべて徒歩で、武蔵野吉祥七福神めぐりをすることにしました。


改札口を出たら、南口へ向かいます。

9時36分、武蔵境駅の南口からスタートしました。

南口を出たら、左前方へぐるっと駅前ロータリーを回っていきます。


武蔵境駅南口交差点まで来たら、交差点を渡って左に曲がります。


最初の四つ角を右に曲がります。


杵築大社(恵比寿神)
武蔵野吉祥七福神の恵比寿神が祀られている杵築大社に到着しました。

武蔵境駅を9時36分にスタートして、杵築大社に到着したときの時間が9時40分だったので、駅からの所要時間は4分。
万歩計は444歩で、距離は340メートルとなりました。

杵築大社は、江戸時代初めに出雲国松江藩初代藩主、松平直政によって建てられました。
御祭神は大國主命と事代主命の二神で、戦後商売繁盛の神「えびす様」を出雲の美保神社より合祀し「大国様」と共に二福神を祀る神社となったそうです。


こちらが武蔵野吉祥七福神の恵比寿神です。

御朱印も頂きました。

次は、毘沙門天と寿老人が祀られている延命寺を目指して歩いて行きます。
杵築大社を出たら、左にずっと歩いてきます。

線路下を通過します。

境一丁目交差点まで来たら、交差点を渡って右に歩いて行きます。


新武蔵境通り(都道12号線)に出てきました。

交差点を渡って、左に新武蔵境通り沿いを歩いて行きます。

ぎんなん橋を渡ります。

新武蔵境通り沿いの道がグリーンパーク遊歩道になっていました。
木々の中を歩いてきます。

かなり歩いて、関前三丁目交差点まで来たら、交差点を渡って右に曲がり、五日市街道(都道7号線)を歩いて行きます。


関前三丁目バス停の横を通り過ぎます。


延命寺(毘沙門天、寿老人)
延命寺に到着しました。

延命寺に到着したときの時間が10時15分だったので、ここまでの所要時間は39分。
万歩計は3732歩で、距離は2.91kmとなりました。

延命寺は、寛文十年(1670)に開山された寺院です。
多摩八十八ヶ所霊場の第2番、関東九十一薬師の第9番札所となっています。

子供たちも楽しそうに七福神巡りをしていました。

こちらが寿老人です。

寿老人の御朱印。

こちらが毘沙門天。

毘沙門天の御朱印。

境内では、無料の甘酒も配られていました。

私も頂きました。
冷え切った身体を温めてくれて、とてもありがたかったです。

次は、大國様が祀られている武蔵野八幡宮を目指して歩いて行きます。
延命寺を出たら、左に五日市街道(都道7号線)をひたすら歩いて行きます。

西窪稲荷神社の横を通り過ぎます。


武蔵野消防署を通り過ぎます。

成蹊大学を通り過ぎます。

やっと武蔵野八幡宮の赤いのぼりが見えてきました。

武蔵野八幡宮(大國様)
武蔵野吉祥七福神の大國様が祀られている武蔵野八幡宮に到着しました。

武蔵野八幡宮に到着した時の時間が10時49分だったので、ここまでの所要時間は1時間13分。
万歩計は6797歩で、距離は5.3kmとなりました。

武蔵野八幡宮は、延暦八年(789)に征夷大将軍であった坂上田村麻呂が奥州征伐の武運長久を祈り、この場所に宇佐八幡大神の分霊を勧請したのがはじまりといわれています。


こちらが大國様の御朱印になります。

次は、布袋尊が祀られている安養寺へ向かうのですが、武蔵野八幡宮のすぐ近くに建っています。

安養寺(布袋尊)
アッという間に、安養寺に到着しました。

大法禅寺に到着したのが10時53分だったので、ここまでの所要時間は1時間17分。
万歩計は7038歩で、距離は5.48kmとなりました。

安養寺は、寛永元年(1624)に開山したお寺で、開基は北条氏48将の一人であった布施三河守弾正左右衛門康貞の末裔で布施弾正。
多摩新四国八十八ヶ所の第一番札所にもなっています。

布袋尊像が境内に立っていました。

こちらが武蔵野吉祥七福神の布袋尊の御朱印になります。

次は、福禄寿が祀られている大法禅寺を目指します。

閑静な住宅街の中を歩いて行きます。

同じような景色が続くので、道に迷わないように気をつけてください。

大法禅寺(福禄寿)
福禄寿が祀られている大法禅寺に到着しました。

大法禅寺に到着しときの時間が11時4分だったので、ここまでの所要時間は1時間28分。
万歩計は7898歩で、距離は6.16kmとなりました。

大法禅寺は、寛永十年(1633)に仁曳義貞禅師を開山とする禅寺です。
開創当初は、江戸麻布桜田町(現六本木)にあり、昭和七年(1932)に現在の場所に移転してきました。


こちらが御朱印になります。

いよいよ最後の弁財天が祀れている井の頭弁財天を目指して歩いて行きます。

吉祥寺通りまで出てきたら、井の頭公園方面へと向かいます。

武蔵野八幡宮の横を通り過ぎます。


井の頭公園に到着しました。


井の頭公園は広いので、公園入口から弁財天までは、少し距離があります。

井の頭弁財天(弁財天)
井の頭弁財天(大盛寺)に到着しました。

井の頭弁財天に到着したときの時間が11時27分だったので、ここまでの所要時間は1時間51分。
万歩計は10072歩で、距離は7.85kmとなりました。

こちらが武蔵野吉祥七福神の弁財天の御朱印になります。

武蔵野吉祥七福神の御朱印をすべてそろえることができました。
立派な色紙の完成です。

吉祥寺駅へ行って帰ることにします。


吉祥寺駅に到着です。

武蔵境駅南口を9時36分にスタートして、武蔵野吉祥七福神めぐりを行い、吉祥寺駅に到着したときの時間が11時42分だったので、七福神めぐり全体の所要時間は2時間6分となりました。
万歩計は11112歩で、距離は8.66kmとなりました。

万歩計で測った日野七福神めぐりの所要時間と距離
| 駅・神社・お寺名 | 時間 | 所要時間 | 歩数 | 距離 | 
|---|---|---|---|---|
| 武蔵境駅 | 9時36分 | - | - | - | 
| 杵築大社 | 9時40分 | 4分 | 444歩 | 0.34km | 
| 延命寺 | 10時15分 | 39分 | 3,732歩 | 2.91km | 
| 武蔵野八幡宮 | 10時49分 | 1時間13分 | 6,797歩 | 5.30km | 
| 安養寺 | 10時53分 | 1時間17分 | 7,038歩 | 5.48km | 
| 大法禅寺 | 11時4分 | 1時間28分 | 7,898歩 | 6.16km | 
| 井の頭弁財天 | 11時27分 | 1時間51分 | 10,072歩 | 7.85km | 
| 吉祥寺駅 | 11時42分 | 2時間6分 | 11,112歩 | 8.66km | 


