神奈川県横浜市西区宮崎町に鎮座する伊勢山皇大神宮へ御朱印を頂きに行ってきました。
横浜の総鎮守として、多くの人々から篤い信仰を受け、「関東のお伊勢さま」として親しまれています。
そんな皇大神宮の境内の様子を写真でお伝えするとともに、御朱印やご利益、アクセス方法などについてもご紹介していきます。
目次
伊勢山皇大神宮の御朱印
こちらが伊勢山皇大神宮の御朱印になります。
伊勢山皇大神宮の御朱印帳
御朱印帳は、私が訪れたときは2種類用意されていました。(初穂料2000円)
伊勢山皇大神宮のご利益
御祭神
- 天照大御神(アマテラスオオミカミ):太陽神、「国土安泰」「開運」「勝運」「福徳」など
天照大御神は、日本最高位の神様です。
絵馬には、天の岩戸にちなんだ絵柄になっていました。
伊勢山皇大神宮の境内
伊勢山皇大神宮は、明治三年(1870)に貿易の町として発展しはじめた横浜の総鎮守として、創建された神社です。
かつては、県庁の「キングの塔」に伊勢山皇大神宮の分霊が祀られていたそうです。
鳥居をくぐって境内へと入っていきます。
手水舎。
社殿
社殿は、神明檜造で、現在の社殿は昭和三年(1928)に復旧建造されたものになります。
境内社
大神神社
伊勢神宮ご鎮座2000年奉祝の記念事業として、平成八年(1996)に大国主大神の和魂の大物主大神が岩そのものに宿っている磐座を三輪山の大神神社の御分霊として移設鎮座されたものです。
杵築宮/子之大神
杵築宮は、明治初年、養蚕・海運関係者の信仰が篤く、生糸及び蚕種の守護神として崇敬を集めました。
子之大神は、野毛地区の氏神様で、元野毛4丁目あたりに鎮座されていましたが、第二次世界大戦のときに禍に遭い炎上し、昭和二十六年(1951)より杵築宮に合祀されています。
クスノキ
イチョウ
境内では、春は桜、秋は紅葉と四季折々の風情を感じることができます。
伊勢山皇大神宮へのアクセス方法(行き方)
電車(最寄り駅)
- JR・市営地下鉄の「桜木町駅」から歩いて約10分
- 京浜急行の「日ノ出町駅」から歩いて約10分
- みなとみらい線の「みなとみらい駅」から歩いて約15分
地図
- 住所:神奈川県横浜市西区宮崎町64