東京都新宿区新宿5丁目に鎮座する花園神社へ御朱印を頂きに行ってきました。
新宿の総鎮守として、新宿の発展を見守ってきた神社の様子とともに、御朱印やご利益、アクセス方法などについてもご紹介していきます。
目次
花園神社の御朱印
花園神社のご利益
御祭神
- 倉稲魂神(ウガノミタマノカミ):穀物の神様
- 日本武尊(ヤマトタケルノミコト):日本武尊は開運、武運の神様
- 受持神(ウケモチノカミ):物の女神様
花園神社の境内
花園神社の創建は不明ですが、徳川家康が江戸幕府を開く前から、新宿を守る総鎮守として存在していたそうです。
社殿正面に建つ鳥居から境内の中に入ると、雌雄一対の銅の唐獅子像が立っています。
これは、江戸末期の鋳工として名高い「村田整珉」の作品で、文政四年(1821)に造立されたもので、新宿区の有形文化財に指定されています。
花園神社には「花園神社」、「大鳥神社」、「雷電神社」の3柱の神様がお祀りされています。
現在の朱色の社殿は、昭和四十年(1965)の6月に建てられたものです。
花園神社の酉の市
日本武尊の命日である11月の酉の日には、花園神社でも「酉の市」が行われます。
花園神社の酉の市は、東京三大酉の市として大変人気があり、多くの人たちが訪れます。
【動画】花園神社の酉の市の様子
花園神社へのアクセス方法(行き方)
電車(最寄り駅)
- 東京メトロ丸の内線・副都心線・都営新宿線「新宿三丁目駅」E2出口からすぐ
- JR・小田急線・京王線「新宿駅」東口から歩いて約7分
地図
- 住所:東京都新宿区新宿5-17-3