神奈川県横須賀市武2丁目に建つ東漸寺(とうぜんじ)へ御朱印を頂きに行ってきました。
鎌倉二十四地蔵の十九番札所で、日金地蔵尊が祀られていることでも知られています。
そんな東漸寺の境内と様子とアクセス方法などについてもご紹介していきます。
目次
横須賀・東漸寺の御朱印
こちらが東漸寺の御朱印の御朱印になります。
横須賀・東漸寺へのアクセス方法(行き方)
電車とバス
- 京急線の「YRP野比駅」からバスに乗車し、「南部入口」バス停で下車、そこから歩いて約2分
- 京急線の「横須賀中央駅」からバスに乗車し、「南部入口」バス停で下車、そこから歩いて約2分
- 横須賀線の「横須賀駅」からバスに乗車し、「南部入口」バス停で下車、そこから歩いて約2分
- JR「衣笠駅」から歩いて約7分のところにある衣笠十字路バス停よりバスに乗車し、「南部入口」バス停で下車、そこから歩いて約2分
駐車場
入口のところに数台停められる駐車場がありました。
地図
- 住所:神奈川県横須賀市武2丁目12-13
横須賀・東漸寺の境内
入口の階段を上がったすぐ右に六地蔵が立っていました。
ちょうどツツジが見頃の時期に訪れたようで、境内の様々な場所が色鮮やかな景色へと変わっていました。
こちらが東漸寺の山門です。
山門の横にもピンクのつつじが咲いていました。
山号、松得山。
東漸寺の開基はは長嶋肥後守(長嶋義秀)といわれます。
鎌倉幕府ができる以前の平安時代末に活躍した三浦義秀の五男である義季(義秀)が屋敷を使い、阿弥陀如来を御本尊とする浄土宗の寺院として建立したとされます。
日金地蔵の由来は、治承四年(1180)に源頼朝が源氏再興を伊豆日金山の日金地蔵尊に祈願したところ、見事その願いが叶ったことから、その後、その像を模して作ったといわれています。
水子観音。
稲荷社。