皇居乾通りの紅葉 2024年<秋の一般公開> 期間や見どころは?

皇居 紅葉

東京都心の紅葉の名所といえば、秋の皇居乾通りの一般公開です。

毎年大勢の人たちが楽しみにしているイベントで、日頃見ることができない美しい建物と紅葉の景色を楽しむことができます。

このページでは、そんな様子を写真と動画でお伝えするとともに、期間や時間、見どころなどもご紹介していきます。

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2024年の秋季皇居乾通り一般公開の期間と時間

2024年については、11月30日(土)から12月8日(日)までの9日間、秋季皇居乾通り一般公開が実施されます。

詳しくは宮内庁のホームページでご確認ください。

皇居乾通り一般公開へのアクセス方法(最寄り駅)

皇居乾通り一般公開は、坂下門から参入になります。

最寄り駅

  • 地下鉄千代田線・二重橋前駅(6番出口)より約650m:歩いて約15分
  • 地下鉄三田線・大手町駅(D2出口)より約650m:歩いて約15分
  • JR東京駅(丸の内中央口)より約1㎞:歩いて約20分

皇居乾通り 最寄り駅

地図

秋季皇居乾通り一般公開の混雑状況

過去の混雑状況は、2014年12月3日(水)から7日(日)の5日間で、参入者数は349,500人。

2015年12月5日(土)から9日(水)の5日間で行われた一般公開では、参入者数は202,820人。

2016年は、乾通りの樹木更新工事のため実施せず。

2017年12月2日(土)から10日(日)の9日間で、参入者数は226,220人。

2018年12月1日(土)から9日(日)までの9日間で、参入者数は205,050人。

2019年11月30日(土)から12月8日(日)までの9日間で、参入者数は381,173人。

2019年は、大嘗宮一般参観もありました。

2020年は、残念ならが中止でした。

2021年も残念ならが中止でした。

2022年11月26日(土)から12月4日(日)までの9日間で、参入者数は110,100人。

2023年11月25日(土)から12月3日(日)までの9日間で、参入者数は156,060人。

皇居紅葉 混雑

秋季皇居乾通り一般公開の見どころ

坂下門から皇居内へと入っていきます。

皇居 坂下門

坂下門から乾通りへと入っていくと、美しい紅葉の景色が目の前に広がります。

皇居乾通り 紅葉

富士見櫓

まず見どころの一つが、中に入ってすぐ右手を見ると富士見櫓と紅葉の景色の写真が撮れる場所があります。

富士見櫓 紅葉

宮内庁庁舎

宮内庁庁舎の建物なども見ることができます。

宮内庁庁舎

山下通り

山下通りでは、真っ赤になったモミジの景色を楽しむことができます。

皇居 山下通り

中を歩いて行くことができないのが残念です。

皇居 山下通り 紅葉

局門

局門向かって左手が見事な紅葉になっていました。

名前の通りお局さまがここを通っていたのでしょうか?

皇居 局門 紅葉

富士見多聞

遠くに見える富士見多聞と赤とオレンジに染まった葉を写すことができました。

昔は、強固な防御施設だったそうです。

皇居 富士見多聞 紅葉

道灌濠

皇居 道灌濠 紅葉

皇居乾通りの紅葉

西桔橋

西桔橋のところまで来たところで、コースが2つに分かれます。

1つ目は、西桔橋を渡らずにそのまま真っすぐ歩いて乾門へ行くコース。

2つ目は、西桔橋を渡って皇居東御苑へ行くコースになります。

どちらを選んでも一方通行で、戻ってくることはできません。

私のおすすめとしては、乾門まで真っすぐ行くコースになります。

なぜなら、乾門を出た後に右に歩いて行くと、皇居東御苑へ入ることができるからです。

なので、まずは乾門まで行く、そのあとに皇居東御苑へ向かうのがいいと思います。

皇居 西桔橋

蓮池濠と石垣と紅葉の景色です。

乾門周辺の紅葉

乾門周辺もまた一段とカラフルな世界になっていました。

乾門 紅葉

皇居 紅葉 一般公開

乾門の向こう側に、イチョウ並木が見えます。

乾門 イチョウ

乾門を出たところの景色もステキでした。

【動画】皇居乾通り一般公開の景色

皇居乾通り一般公開の景色を動画にもしてみました。

短い時間でアッという間に見れますので、よかったらこちらもご覧ください。

 

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