東京都台東区にある旧岩崎邸庭園では、秋になると樹齢700年以上といわれる大イチョウが黄色く染まった景色を見ることができます。
このページでは、そんな秋の庭園の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の色づき状況などの情報についてご紹介していきます。
目次
旧岩崎邸庭園の紅葉の見頃
旧岩崎邸庭園の紅葉の見頃は、例年11月中旬~12月上旬です。
天気の状況によって、葉の色づきなど見頃の時期も変わってきますが今年も同じ時期が予想されます。
旧岩崎邸庭園の紅葉の現在の色づき状況
紅葉の現在の色づき状況については、「都立庭園 園長の採れたて情報」というツイッターで確認することができます。
旧岩崎邸庭園の紅葉の写真
旧岩崎邸庭園では、大銀杏やモミジなど美しい景色を楽しむことができますが、東京の他の場所よりは訪れる人の数も少なく穴場スポット的な場所になっています。
なので、ゆっくり落ち着いた雰囲気で楽しむことができます。
正門を入り坂道を上がって行くと目の前に現れるのが、旧岩崎邸庭園の大銀杏です。
幹回り約7メートル、樹高約30メートルの雄の大銀杏で、樹齢が700年とも800年とも言われています。
チケット売場のすぐ後ろに立っていて、滝のような黄葉を楽しむことができます。
チケットを購入して、広い庭に行ってみると回りを囲んでいる木々が錦秋に染まっていました。
なかでも真っ赤に染まったイロハモミジがとても印象的でした。
雪見灯篭と真っ赤なイロハモミジが秋の庭園を彩っていました。
銀杏の葉が落ち葉となって黄色い絨毯を敷き詰めたような場所もありました。
旧岩崎邸庭園の紅葉スタンプ
都立庭園紅葉めぐりスタンプラリーのスタンプには、洋館とイチョウが描かれていました。
【動画】旧岩崎邸庭園の紅葉の景色
旧岩崎邸庭園の紅葉の景色を動画にもしてみました。
短い時間ですので、よかったらこちらもご覧ください。