最も古い江戸の大名庭園の一つである旧芝離宮恩賜庭園にお花見に行ってきました。
東京都港区海岸にある庭園なので、高層ビルやモノレールなどをバックに桜を楽しめるスポットになっています。
そんな庭園内の桜の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況についてもご紹介していきます。
目次
旧芝離宮恩賜庭園の桜の見頃の時期
旧芝離宮恩賜庭園の桜の見頃の時期は、例年3月下旬から4月中旬頃です。
旧芝離宮恩賜庭園の桜の現在の開花状況
桜の現在の開花状況については、東京都公園協会が運営しているHPの旧芝離宮恩賜庭園のページで確認することができます。
雨や風、気候の変化で見頃の時期は変わりますので、お出かけになる前には開花状況を確認しておくことをおすすめします。
旧芝離宮恩賜庭園の桜の写真
旧芝離宮恩賜庭園で観賞することができる桜の種類は、ソメイヨシノ・オオシマザクラ・ヤマザクラで、本数は約40本ほどです。
本数は多くありませんが、ソメイヨシノの並木道は一見の価値があると思いますし、他の桜の名所と比べると人の数も多くなく落ち着いてお花見できるのがおすすめのポイントです。
ソメイヨシノ
庭園の中に入るとまず遠くの前方にソメイヨシノの桜並木が見えます。
ソメイヨシノが咲いている場所は、庭園内の馬見所跡周辺になります。
池と桜、その後ろには高層ビルとモノレールが見えます。
心地よい春の日差しを浴びながら、ゆっくりとお花見できるのがありがたいです。
桜の下には、ベンチが置かれているので、ここで座ってお花見することができます。
桜のトンネルの先に東屋が見えます。
朝早く訪れたこともあると思いますが、落ち着いた雰囲気でした。
ヤマザクラ
ヤマザクラは東屋を通り過ぎた先あたりに咲いています。
ヤマザクラの向こう、池を挟んでソメイヨシノを眺めることができます。
オオシマザクラ
オオシマザクラは、庭園の入口から一番遠い対角線上の場所に植栽されています。
白い立派な花びらをしたオオシマザクラが咲いていました。
【動画】旧芝離宮恩賜庭園の桜の様子
旧芝離宮恩賜庭園の桜の様子を動画にもしてみましたので、こちらもよかったらご覧ください。